海のアイドル再演ー254 「アカホシイソハゼ」 [魚]
(2009.09.12掲載)
今日のアイドル再演ー254 「アカホシイソハゼ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 オトヒメ御殿辺り
またまたちっちゃなイソハゼの仲間です
目の裏側にも斑紋があるのが特徴だそうです
この頃(D.No.503・2001年~2002年)は
とにかく小さいものばかり狙っていたようです
最近はカメラもデジカメに変わり老眼が進んだせいもあって
小さいものに目がいかなくなっていましたが
できればこのイソハゼ・ベニハゼシリーズをもっと極めてみたいとも思っています
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海のアイドル再演ー253 「カシワハナダイ」 [魚]
(2009.09.11掲載)
今日のアイドル再演ー253 「カシワハナダイ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿
ハナダイの仲間は幼魚・成魚・雄・雌とそれぞれで色・形が似かよったものが多く
その特徴をしっかり把握していないと海の中での識別は難しいと感じています
いつもの所にいつも居る魚は迷うことはないのですが
たまに、アレッちょっと違うのがいる・・
といった時に使うのが「とりあえずショット」
現像が上がってきた画像を見て改めて識別しますが、これもその一つです
魚の種名が分かればひとまず満足しますが
水中で見た時に見えなかった部分を
しかもそれが意外な美しさの発見だったりすると満足度が倍増します
この画でもヒレを縁取るブルーが綺麗ですね
「とりあえずショット」は発見の種
今ならデジカメでバシバシ撮ればいいだけです
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海のアイドル再演ー252 「ミナミギンポ」 [魚]
(2009.09.09掲載)
今日のアイドル再演ー252 「ミナミギンポ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿
可愛いような可愛くないような・・・
何ともいえない顔つき、それに口が下向きについています
この口で他の魚の皮膚を喰いちぎるんだそうです
魚を追いかけてちょろちょろ泳ぎますが
危険を感じると素早く尻尾から巣穴へするするっと入って
このような格好になるのです
残念ながら泳いでいる姿の画は見つかりませんでした、宿題です
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海のアイドル再演ー251 「サンゴのポリプ2題」 [サンゴ]
(2009.09.07・2009.09.08掲載)
(1)ミドリイシのポリプ
(2)アザミサンゴのポリプ
今日のアイドル再演ー251 「サンゴのポリプ 2題」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿周辺
(1)ミドリイシのポリプ
元気に育っているサンゴの細部を
マクロレンズで覗くのも楽しみの一つです
肉眼では棘とげで硬そうなサンゴですが
マクロで見ると質感がまるで変わります
そしてその中に動物である証
サンゴのポリプの動きが覗えます
この小さな存在が大きな地球の形成に関わっていること
そして大気の組成にも大きく影響していること
そんなことを考えると小さなポリプも
とても愛おしいものとして感じることができます
(2)アザミサンゴのポリプ
昨日のミドリイシとは違った表情を見せてくれます
アザミサンゴとは恐らく小さい群体を肉眼で見た様子を表したのでしょう
しかしマクロでみるとアザミではなく咲きそろった菊の花のようです
アザミサンゴといえば
かつて西表島崎山の巨大な群体にやらせの落書きをした事件を思い出します
あのアザミサンゴ落書きの痕はどうなったのでしょうか
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海のアイドル再演ー250 「セボシウミタケハゼ」 [魚]
(2009.09.06掲載)
今日のアイドル再演ー250 「セボシウミタケハゼ」
2009年9月頃(詳細不明) 石垣島 米原オトヒメ御殿
サンゴやトサカ等に付く小型のハゼ類は
みな同じように見えて同定するのがなかなか難しいものです
このウミタケハゼの仲間も図鑑には4種類ほど出ていますが
写真を見ただけではどれだか分かりません
説明文を細かく読み比べて他種と違う点の記載を探します
背びれの基部(一番前)に黒色斑があるというのが特徴、確かにあります
記載されている違いのポイントを自分の写真上で見つけたとき
やった~、これだ~!と心のモヤモヤがサーッと吹き飛びます
古い写真を整理する中でこんな楽しみ方を見つけました
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