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Dive No.817  石垣島 米原 [ダイビング]



 ゴールデンウイーク最終日、観光客の皆さんはもうお帰りになっただろうと海へ出掛けたがまだまだ結構賑わっていた。夏日が続いたので海水温も少しは上ったのかな。



Dive No.817 (ダイブログより転記)
  2018年5月6日  天気:曇り時々晴れ 気温:28℃ 水温:水面24℃・水底24℃
  風:南1   波:ベタ凪  潜水時間:42分  水深:最大22.8m・平均17.0m

 今回から夏用3mmのウエットスーツ、かなりくたびれてヘナヘナ状態のため首筋から大量の水が浸入して冷た~い! しかしひと通り身体中に回った海水は徐々に体温で温まり冷たさは感じなくなったしウエートが減ったので泳ぎやすくなったかな・・・。

 リーフエッジの目印のブイから潜降、今日も透明度悪く下の根が見えない。 ヨスジの根に付くが魚影が少ない、大きめのがパラパラ居るだけだ。 

 壁のケーブの一つに居付くアカマツカサ、今日も一人ぼっちだ。
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 壁を進み奥の広場でUターン、砂地のシライトイソギンチャクとクマノミペアの様子を伺うが特に変化なし。
 ミノカサゴの根へ。 あらま~、トップのハタゴイソギンチャクが縮んで丸まっている、どうしたんだろう。 
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 てっぺんにチョロチョロっと触手が出ていて3匹のカクレクマノミが困った様子でウロチョロ、かなり昔に同じような状態があったが、なかなか面白い光景だ。

 オトヒメ御殿へ。 今日もまたニセゴイシウツボの巨体がここに・・・、おや、その奥にハナミノカサゴの姿、写真を撮っていると「オイ、俺も写せと!」ウツボの鼻っ先へ出てきた。こいつ等、にくまれ者同士、仲がいいみたい・・・。
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 帰路はまたジュヅダマイソギンチャクへ。 2週間経って賑わいの様子がちょっと変ったかな? 細かい魚の混雑ではなく中でもクマノミが随分大きくなったようだ。
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 斜面へ戻りサンゴ畑を散策、二階建てサンゴの横のハートサンゴ・・・見事!
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 斜面中程のミニケーブ脇、笑うセールスマン(ミズイリショウジョウ)の虫歯を覗いてサンゴ畑を上る。斜面上部のハマクマノミ、ご機嫌な様子を伺って浮上、穏やかな水面をゆったり浜へと帰る。

 ビーチ手前のイトグサ畑の農夫クロソラスズメダイ、今日も興味津津でカメラを覗きこむ。 今日の彼女?はナチュラルメイクだな~。
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 今回も快適なダイビングだった。ペラペラのウエットスーツ、もう何年使っただろうか・・・でも寒さは感じなかったがそろそろ新調する時期かな~、財布と相談して安いスーツを探してみよう・・・。



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