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海のアイドル(1817) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル 「カスミアジ」
2018.05.20 石垣島 米原リーフ下

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壁際を進むとすぐ前の穴から中型の魚が飛び出してきました
ヒラアジ系の特徴ある体型「カスミアジ」です
この海域で確認したのは久し振りだな~って初登場です

昔伊豆の海でのことだったか
とても人懐っこいカスミアジにストーカーされたことがあった
大きい個体だったので仲間とでも思ったのだろうか

まぁ伊豆なら普段からダイバーも多いので
人慣れしていたんだろうな
でもここでは滅多に見ない人間の姿にビックリしたかも・・・













 前日のピンクブーゲンの隣、壁沿いに伸びたアリアケカズラ(アラマンダ)の黄色い花が盛りです。 この木もここへ来た時に沿道の民家に咲いていた花に憧れて一株分けてもらい育てたものです。

 とはいえこの木?の枝が伸びるのが早い。 放っておくと一年で1m以上?いや2m近くも伸びるかな? 新しい枝が伸びる前には太い幹だけ残して刈り込んでいますが、暖かくなアリアケカズラ2018.jpgり新芽を伸ばし始めると所構わず直線的につる状の枝を伸ばします。
                  (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
 今年も刈り込んだ後、ちょっと間を開けた間にニョキニョキ、枝の先に蕾を付けますのでその枝を切る訳にもいかずご覧のような状態になってしまいました。一日花ですので花はすぐに落ちます。落ちた花は萎れて目立つのですぐに拾って片付けないと見苦しいのでこのところ毎朝、落ちた花拾いが日課となっています。





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海のアイドル(1816) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「ガラスハゼ Ⅵ」
2018.05.20 石垣島 米原リーフ下

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ヨスジの根の先端、落ち込む壁に2本のムチカラマツが生えている
そこには大概小さなハゼとかエビが住んでいる
いつもは通過ざまチラリと探してみるだけなのだ

なにしろ垂直の壁なので壁の途中で身体を固定する術がない
そしてそこに住む小さな生物の撮影なんぞハナから遠慮したいのだ
しかしまあ、写真ネタが乏しいことで敬遠ばかりしてはおれん

意を決して中性浮力、ホバリングに挑戦
ある程度深度は保つことは出来ても手足を動かすと横に揺れる
ムチカラマツをチョロチョロ行き来するハゼと悪戦苦闘
下手な鉄砲なんとやら、ガラスハゼ、なんとか写っていましたね~














 我が家のブーゲンビレア、赤花が終わって今では白花が盛りになっています。その白花ですが、花弁(と思いきや実はガクなんです)の出始めは白?いや薄い緑なんですねー。そ頬染めて.jpgのガクが伸びるに連れて白くなりそしてピンクに色付きます。そのピンクの染まり具合は今がちょうど見頃、何とも華やかなな色合いです。
                     (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
 花を付けた枝が門扉脇の郵便受けの挿入口の手前に張り出していますので、郵便屋さん、新聞配達の人にしてみればちょっと邪魔? 紐で吊るして除ける手もありますがそれも何となく無粋だし・・・、まあこの綺麗さに免じて花が散るまでもう少し我慢していただきましょうね。





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海のアイドル(1815) 石垣島 米原礁原 [魚]



今日のアイドル「ヨコシマタマガシラ」
2018.05.20 石垣島 米原礁原

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礁原の沖、落ち込みの手前あたりにいつも群れるヨコシマタマガシラ
しかしその群方がどうも絵にならないのです
殆ど動かない、あっち向いたりこっち向いたり
ただボーッと浮いているだけ、昼寝でもしているんでしょうか

ご多分に漏れず沖縄では食卓に並びます
まあ地味系なので焼き魚としてこのままだされても違和感なし
とはいうものの我が家ではまだ出てきませんね~
どうも家内は県産の大衆魚には見向きもしない人なので・・・













 街へ行く県道脇に植えられたソテツに擬宝珠「ぎぼし」のような雌花が咲いているのを見かけました。ソテツも花を付ける季節・・・ならば我が家のソテツには・・・?

 余り気にかけて見ていなかったので気がつきませんでしたが、改めて見ソテツ雄花.jpgると、おや、大きな雄花がズンと立っていました。我が家のソテツは雄だけだし、付近に仲間のソテツは無し、という事で彼?は折角花を付けても子孫を残す事は出来ないわけで、何とも孤独で哀れに見えてきます。
                     (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
 それはそうとして、付近を見ると小さな蝶がウロチョロしています、なんとソテツの大敵「クロマダラソテツシジミ」が早くも出始めました。という事は既に新芽の出るところに卵を生みつけているかもしれません。孵化のタイミングをみて殺虫剤を撒かなければなりませんね。





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Dive No.818  石垣島 米原 [ダイビング]



 カレンダーに書き込んだ満潮時間、22日午前10時9分 149cm。 起床して海況を眺める。リーフエッジに波無し、天気も問題なし、これは行くしかない、予定通り決行!


Dive No.818 (ダイブログより転記)
   2018年5月22日  天気:晴れ時々曇り 気温:30℃ 水温:水面27℃・水底27℃
   風:南南東1  波:ベタ凪  潜水時間:43分  水深:最大23.1m・平均17.3m

 イノーを泳ぎ行く時左手奥の岩礁の手前に大きな白い四角形の生き物が慌てる様子で逃げ場を探しアタフタ、あれはきっとイノーに迷い込んだ小マンタだろう。岩礁と水面の1m位の間を慌てて逃げ去って行った、脅かしてゴメンね・・・。

 イノーを出てヨスジの根へ潜降、期待したヨスジの集団だが今回も無し、残念! 壁を降りてケーブを覗くのだが、今日も二つとも空っぽ? いやアカマツカサとツバメタナバタウオは常駐だが・・・。

 壁を進むとまたいつもと違う魚影、カスミアジとブリ系の若魚だと思う。更に壁の奥へ・・・。 僅かな期待と共に壁を舐めまわす・・・と居ました、スミレヤッコさん、まだ若い個体が壁の穴から穴へと逃げ回る。 何度かシャッターを押したが写っていたのは岩穴ばかり、で証拠写真も無し・・・。 とにかくまた戻って来てくれたことに安堵、次を期待しよう。

 後ろ髪を惹かれる思いのままいつものルートへUターン、砂地のクマノミカップルを見てミノカサゴの根へ。 前回丸まっていたトップのハタゴイソギンチャク、今回は広がっていたが潮の流れにたなびく触手、住人カクレクマノミやミツボシクロスズメも位置取りがいつもと違い面白い景色、スカシテンジクダイも密度が濃くなってきた。
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 オトヒメ御殿へ向かう。途中の砂地には綺麗な円錐形の小山があり、その一つの頂上から砂の噴煙?が噴き上がる、さながら水底火山のようだ。この下にはどんな生き物がいるのかな?
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 オトヒメ御殿では相変わらずデカイ?ミツボシクロスズメ達が縄張り争い、今回はその中の一匹と遊んでみた。近付くだけでしきりに攻撃してくる彼等、試しに手を差し出してみる。激しい動きを見せるが咬み付く様子はなく体当たり戦略だ。
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 帰路ジュズダマイソギンチャクノクマノミの様子を見る、益々大きくなり小さいイソギンチャクが余計に小さく見える。
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 コースを戻り礁斜面を上る。 中程のサンゴ園? また少し大きくなったハート形サンゴ、二階建てサンゴをチェックし浮上地点へ戻る。中の岩棚に大きな巻貝がゴロンと転がっていた。タカセガイ(サラサバテイ)だが身はなく抜け殻のようだ。何故ここに? ダコにでも喰われたのだろうか。
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斜面のサンゴ畑を眺め深度を上げる、元気なサンゴの姿を見ると疲れも吹っ飛び気分爽快、元気なサンゴは活力を復活させてくれるようだ。 斜面トップのハマクマノミにも再会の挨拶をし浮上、今日も満足感一杯のダイビングであった。




 今日も楽しいダイビングに終わったが、終ってから・・・アァ何故あのタカセガイの貝殻を持ち帰らなかったのかと悔やむことしきり。 生きた貝ならともかく中身の抜けた貝殻なら許されるのでは・・・、後悔先に立たずだ!



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海のアイドル(1814) 石垣島 米原オトヒメ御殿 [魚]



今日のアイドル「ムネアカクチビ」
2018.05.06 石垣島 米原オトヒメ御殿

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根の上に見慣れない魚が・・・へ~、初めて見る魚だぞ!
胸鰭の赤と唇の黄色が印象的です
調べたら「ムネアカクチビ」フエフキダイの仲間でした

沖縄では食用魚・・・、よく釣られる魚とのこと
30cm程でしたが大きいのは60cmになるとのこと
水中で60cm・・・
突然目の前に現われたらちょっとびっくりするだろうな~












 今年のパッションフルーツ、花は終りました。 一番花は4月19日、連日授粉作業を続け最後の花は5月15日、集計すると実に84回の授粉となりました。 授粉したものが全て結実? という訳にはいきません。着果せずに萎れて落ちた花が無数に散らばっています。結局現在ぶら下がってパッション2018.jpgいる実は30個程でしょうか。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)

 実が徐々に膨らんで行く様子を楽しんでいますが今のところまだ青々とした実、やがてほんのり赤みを帯びてきたらそろそろ収穫時ですが、それを待ち望んでいるのは私達だけではありません、カラスやヒヨドリも目敏く見守っているはず、そろそろまた目隠しの袋を準備しましょうかね~。



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