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海のアイドル(1829) 石垣島 米原オトヒメ御殿 [魚]


今日のアイドル「カタボシオオモンハゼ Ⅳ」
2018.06.19 石垣島 米原オトヒメ御殿

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いつもの場所ですが今回見慣れない魚に出会いました
一見してハゼの仲間だと分かったが、さてなんというハゼ?
図鑑で検索、カタボシオオモンハゼと分かったのですが・・・
因みに過去のブログを探ってみると・・・在りましたね~

2011年のブログ、しかもその画像は2000年のもの (こちら)
ということで18年も経っての懐かしい再会なのでありました
胸鰭の上つまり肩に黒斑、これが名前の元のようですが
それより目の下の黒い筋がやけに目立ちますよね~













 なんかヘンですよ・・・我が家のパッションの木?に花が咲きました。 昨日2個そして今日も2個、まだ咲きそうな蕾もあります。 棚には今年5月までに咲いて実った実が幾つもぶら下がっていますし、既に熟して収穫も始まっています。

時期外れのパッションの花.jpg 一昨年・昨年の例を遡ってみましたがこの時期に花が付いた記録はありません。いったい何がどうしたのでしょう・・・、気候変動の影響? それとも育て方? 水遣り位で大したことやっていないのですがね~。             (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)

 でもまあ・・・、もう終わったと思っていたことがまた復活してくれたのは喜ばしい事、思い出したように授粉を試みましたよ。




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海のアイドル(1828) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「ミツボシクロスズメダイ ⅩⅢ」
2018.06.19 石垣島 米原リーフ下

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前方の低い岩の上で白っぽい二匹の魚が怪しげな動き・・・
ミツボシクロスズメダイのカップルが求愛もしくは産卵かな?
暫く観察し近付くと警戒して逃げて行ってしまいました
現場を見るも、産卵した形跡などは確認できませんでした

前記事でミツボシの幼魚のことを書きました
真黒な菱形の身体に三つの白斑、当にミツボシクロスズメダイ
ところが成熟した身体は灰色、おでこの白斑も消えてしまい
ズングリ体型でいわば「フタツボシハイイロスズメダイ」?













 2週間前のブログに掲載しました庭のアレカヤシの花(こちら) 、ミツバチ?がセッセセッセト授粉をしてくれた結果、ご覧のような実が生りました。2~3mmの小さい実が並んでいます。花アレカヤシの実.jpgの密集度からするとかなり疎らな実の付き方ですね。実も多分これ以上には大きくならないと思います。熟すと色が変わるのでしょうか・・・実が落ちるまで見届けてみましょう。
                       (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
 この実も熟して落ちた後また芽を出すのでしょうか。 以前トックリヤシの実が落ちて芽吹いた株を5つほど鉢で育てていますがさてどこへ定植しようか思案中です。庭中トックリヤシだらけになるのは考えものだし、そのうえアレカヤシの林まで? せいぜい数株を小さい鉢植えにしてインテリアにでもして見ましょうかネ・・・、アッでもまだ実ですので、獲らぬ狸のなんとやら・・・ですよね。




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海のアイドル(1827) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



 寝室に差し込む朝日の眼を覚まさせられる季節になりました。澄み切った青空に純白の雲がやけに美しい朝、しかし今日も暑くなりそうです。暑さにやられたわけではありませんが更新が遅くなってしまいました。


今日のアイドル「ユメウメイロ Ⅳ」
2048.06.18 石垣島 米原リーフ下

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ユメウメイロ、なんか古式ゆかしい名前の魚です
ウメイロとは梅色、背中の黄色が熟した梅の実の色だとか
単純に黄色で済ませなかったところが学者さんの意地?

ウメイロと付く名の魚が私の知るところでは3種います
「ウメイロ」「ウメイロモドキ」とこの「ユメウメイロ」
青系の身体に背中の黄色いところが似ています

そしてウメイロはフエダイ科、モドキとユメはタカサゴ科
体色が似ているのに科が違う・・・、ややこしいです
ユメウメイロは虹彩が赤いのは多いとか、確かに赤いですね













 玄関先に連日咲くアリアケカズラの花に見つけた小さなカマキリ、黒い虫をカマに挟んでムシャムシャ食べていました。カメラを持って暫く見ていたら「なんだよ~邪魔するなよ~」とこちらに顔を向けましたよ。      (クリックして大きい画面でどうぞ・・・) カマキリ.jpg

 まだ翅が生えていないので幼体ですね。カマキリというとこの緑色の大きい奴で昔遊んだこと(尻尾にムギワラを突っ込んだり・・・)を思い出します。 改めてカマキリの種類などを調べてみましたが、これはごく普通のハラビロカマキリの幼体のようです。「オイ、俺はまだ小さいんだから尻にヘンな物突っ込んで遊ぶなよ」って言ったかな・・・?




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海のアイドル(1826) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「ユカタハタ ⅩⅤ」
2018.06.18 石垣島 米原リーフ下

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あれ? ハタが岩に寝そべっている、ホンソメワケベラもいる
フムフム、クリーニングされて気持ちイイの真っただ中の様子
ところでこのハタ、何ハタだったかな~?

赤地に青い点々・・・これだけならユカタハタだけど・・・
赤地が筋になっている・・・、コクハンハタ?
アザハタかな~? でもここでは見たこと無いけどね~

とにかくクリーニング中の魚は思いがけない色彩変化をします
赤い筋はともかく点々の在り方が決め手、ユカタハタに間違いなし
この変化、何かの意思表示、そしてそれをベラも理解してるみたい













 庭の桑の葉の裏に何かがぶら下がっています。 そう、そろそろその季節と予想していた物、クマゼミの抜け殻です。          (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
蝉の抜け殻.jpg
 以前はこの地のクマゼミをリュウキュウクマゼミと呼んでいました。しかし先日、新聞のコラムだったかな~、本土のクマゼミと区別せず普通のクマゼミと称する・・・と書かれていました。山林地帯には真のリュウキュウクマゼミが居て鳴き声も独特だそうです。そういえば昨年そんな声を聞いたことがあります。変った鳴き声だな~、なんという蝉だろうと思っていました。

 抜け殻を見て数日、鳴き声はまだ聞こえてきませんでしたが今日の午前、山の方から微かにあのシャ~シャ~という声が聞こえてきました。やがてそれも日に日に近付いてきて我が家の木々で鳴くようになるのももうすぐです、沖縄の梅雨も明けたようですしね。




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海のアイドル(1825) 石垣島 米原リーフ下 [魚]



今日のアイドル「ニセクラカオスズメダイ」
2018.06.18 石垣島 米原リーフ下

  820-3960.jpg

ヨスジの根の上に一匹だけ住みついていました
あまり注目されない普通のスズメダイです
以前ここには黄色のヤマブキスズメダイが住み着いていました
その時にはこの子も居たのですが無視、可哀想な事しました

この名前、ニセはともかくとして「クラカオ」ってなに?
色々調べて見ると、学名にAmblyglyphidodon curacao
種名にクラカオと在ります、読み方を変えるとキュラソー
カリブ海のキュラソー島から来ているようです

それがなぜ魚の名前に・・・ってとこが良く分からない
しかもそもそもこの魚、南米にはいない種ですって
なんか良く分からない上にニセって・・・いったい君は何者?













 先日のダイビングで持ち帰ったタカセガイ(サラサバテイ)です。過去に海岸で拾い集めたタカセガイの貝殻と比べてみました。 やはり今回のが一番大きいようで、殻径(最長径)12.5cmでした。              (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
タカセガイ.jpg
 拾ったままの貝殻、ただ大きいだけでなんか汚いな~!ですが、表面を覆っている付着物を取り除くとこんなにきれいな更紗模様が現れます、サラサバテイの名の由来ですね。この貝殻をひっくり返してみると・・・、ハハ~ン何となく馬蹄、馬の蹄も連想します。

 この模様を出現させる作業、かなり細かく根気が要りますが爺さんの暇つぶしにはもってこいの作業、まあ慌てることはない、暇を見つけてじっくりやりますかね~。ああそうそう、昔はこの貝を打ち抜いてYシャツ等のボタンの原料となっていたようですよ。



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