海のアイドル（１００７）　石垣島　米原オトヒメ御殿：ナイチャーオジイの海日記：SSブログ

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海のアイドル（１００７）　石垣島　米原オトヒメ御殿　[魚] [編集]

　家猫「ゆうたん」と「とらっち」の近況です。
　食、特に人間の食べ物に対する執着が激しいゆうたん、料理中や食事中はケージに閉じ込めて目隠し、それでも魚料理の時はその匂いに反応してミャーミャー泣きわめく始末、食事が終わっても食器や箸の匂いを嗅ぎまくるのでそそくさと洗い終える事を強制されております。

　去勢して少しは大人しくなるかとの期待もどうやら裏切られたようで、夜中の運動会の勢いは衰え知らず、弟分「とらっち」にちょっかいを出しては追いかけたり追いかけられたり飽きずに繰り返し走りまわるのです。
　フローリングを走りまわる足音や玩具のボールを転がす音を気にせずに如何に睡眠を得るか・・・、目下のところ我々に課せられた試練であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クリックして大きい画面でどうぞ・・・）
　とらっちはというと、やはり少なからず先輩ゆうたんの影響を受け、ゆうたんのやることなすことを真似して悪戯に加わっております。まあ性格はゆうたんより大人しいのでゆうたんが煩わしくなると一人で寝たり、私に甘えて膝の上でうたた寝することも・・・。
　精一杯暴れた後、遊び疲れて二人重なって寝る姿は無邪気なものです、思わず頬がゆるみますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のアイドル「オニハゼⅥ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　04夏　石垣島　米原オトヒメ御殿

　　

　　　　　　　　　　　　　　先日（10日）に登場しましたニシキテッポウエビ
　　　　　　　　　　　　　　その同居人？はこのオニハゼでした
　　　　　　　　　　　　　　ハゼは頭を突き上げて辺りの警戒を怠りません
　　　　　　　　　　　　　　そして問題があれば身体を震わせて信号を送ります
　　　　　　　　　　　　　　エビは触角でハゼの身体に触れて情報を受けるのです

　　　　　　　　　　　　　　　エビ「なんか変わった事無い？」
　　　　　　　　　　　　　　　ハゼ「大きいヘンな物が近付いてきたけど～」
　　　　　　　　　　　　　　　エビ「エェ？　大丈夫かな～」
　　　　　　　　　　　　　　　ハゼ「あぁ、あれはいつも来てるオジイだな～、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ビカビカ光らせて眩しいけど何もしないと思うよ」
　　　　　　　　　　　　　　　エビ「僕、良く見えないからちゃんと見張っててね」

　　　　　　　　　　　　　　元々エビが掘った穴にたまたま潜り込んだハゼですが
　　　　　　　　　　　　　　ただ居候を決め込むだけじゃなくて
　　　　　　　　　　　　　　エビや住まいの安全確保の役割を果たす・・・
　　　　　　　　　　　　　　自然界で異なる種同士が示す「共生」の姿であります

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