サンゴウォッチ

　一昨日のサンゴ破壊の記事中、以前にもサンゴの破壊事件が近くであったと書きました。
　写真データによるとそれは昨年（2008年）7月のことでした。その後ダイビングの度にその破壊されかろうじて残っていたサンゴの変化を記録してきました。改めて経過ごとの写真を並べて比較してみるとサンゴの成長の様子がよく解ります。

　　　　　　　　　2008年7月22日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　破壊前は直径80センチくらいあった「ヤッコミドリイシ」
　　　　　　　　　左半分は残った部分、右側は拾って置いただけの大きな破片
　　　　　　　　　下の砂地に細かく割れた破片が散らばっていた

　　　　　　　　　2008年8月5日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　折れた部分から新しい芽が生え始めている

　　　　　　　　　2008年9月5日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　新しい芽が成長を続ける

　　　　　　　　　2008年9月19日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　右側の置いて並べただけの破片も順調に成長
　　　　　　　　　しかしこの後台風の影響で散逸

　　　　　　　　　2009年3月17日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　これだけ見ると普通に成長したサンゴに見える

　　　　　　　　　2009年8月12日
　　　　　　　　
　　　　　　　　　現在の姿、左右で50センチほどまで成長
　　　　　　　　　形も整ってきている

　　　　　　　　　　　　　　　　　
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タグ：米原 サンゴ破壊 サンゴ復活成長