海のアイドル(25) [魚]
(前回からのつづき)
ここで当時の機材のことを思い出してみます。
ダイビング機材として最初に購入したのは前述したようにレギュレーターとライフベストでした。その頃のレギュレーターはファーストステージとセカンドステージがホースで繋がっただけのもの、他にはなにも付いていないすっきりしたものでした。今ではゲージコンソールやBC用のLPホースにオクトパスなど蛸足のように色々ついているのがあたりまえですね。
BCDが現れるのはまだしばらく先のことでしたし、当時のタンクといえばリザーブバルブなるものが付いていました。タンクをセットする時にバルブを上げておき、潜行して空気が渋くなってきたら、タンクの脇から底に伸びるレバーを引くとバルブが開いて、予めリザーブされていた空気(せいぜい20気圧くらい)が吸えるようになるという装置です。残圧計など夢物語の話でした。あの頃は減圧理論もあまり厳密に考えられていなかったようで、とりあえず浮上に必要な空気が用意されていれば・・という感覚だったのでしょう。オクトパスをセットするという考え方もまだ一般化していませんでした。
(つづく)
今日のアイドル「ヨスジフエダイ」
さんご礁の海では普通に見られる魚で、
サンゴのリーフエッジの岩場に
ほどよくまとまって
漂うようにゆっくり泳いでいます。
同じ場所に留まっていることが多いようで、
あちこちに「○○ヨスジの根」と呼ぶポイントがあります。
あるときコースを外れて
新規のポイントを探しているとき
私流「新ヨスジの根」を見つけました。
そのときのワンカットがこれです。
群れている数はこれまでで
一番多かったと思います。
ヨスジの顔顔顔、
いったい何匹写っているでしょうか、
お暇なら数えてみてください。
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ここで当時の機材のことを思い出してみます。
ダイビング機材として最初に購入したのは前述したようにレギュレーターとライフベストでした。その頃のレギュレーターはファーストステージとセカンドステージがホースで繋がっただけのもの、他にはなにも付いていないすっきりしたものでした。今ではゲージコンソールやBC用のLPホースにオクトパスなど蛸足のように色々ついているのがあたりまえですね。
BCDが現れるのはまだしばらく先のことでしたし、当時のタンクといえばリザーブバルブなるものが付いていました。タンクをセットする時にバルブを上げておき、潜行して空気が渋くなってきたら、タンクの脇から底に伸びるレバーを引くとバルブが開いて、予めリザーブされていた空気(せいぜい20気圧くらい)が吸えるようになるという装置です。残圧計など夢物語の話でした。あの頃は減圧理論もあまり厳密に考えられていなかったようで、とりあえず浮上に必要な空気が用意されていれば・・という感覚だったのでしょう。オクトパスをセットするという考え方もまだ一般化していませんでした。
(つづく)
今日のアイドル「ヨスジフエダイ」
さんご礁の海では普通に見られる魚で、
サンゴのリーフエッジの岩場に
ほどよくまとまって
漂うようにゆっくり泳いでいます。
同じ場所に留まっていることが多いようで、
あちこちに「○○ヨスジの根」と呼ぶポイントがあります。
あるときコースを外れて
新規のポイントを探しているとき
私流「新ヨスジの根」を見つけました。
そのときのワンカットがこれです。
群れている数はこれまでで
一番多かったと思います。
ヨスジの顔顔顔、
いったい何匹写っているでしょうか、
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2009-04-28 13:39
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