Dive No.825 石垣島 米原 「ダイビング」 [ダイビング]
前回は1.5ヵ月空いてしまった。海の状態がどうの・・・ということではなく、どうやら体力・気力のせい? とはいえ、やはり我が庭同然の海の様子が気がかりである。2階から眺める海もおいでおいでと呼んでいるし、これは行くしかない! 新調したダイブコンピューターを腕に、いざ出発!
Dive No.825(ダイブログより転記)
気温高め、天気もまずます、一足早い海水浴を楽しむ観光客も増えてきた。その会話、相変わらず耳うるさい某国からのようだ。
今日もよろしくと海に一礼、海水で顔をぬぐい人差し指の背を舐めて今日の無事を祈る。 久しぶりのイノー(礁池)だが同じ、たたずまいも群れる魚達もほとんど変わらず、ただ季節柄コバルトスズメダイの若魚が日差しを反射して一層鮮やかな輝きを見せている。
リーフエッジを超え潜行ポイントへ、ボートの先客達が下の岩場にしがみついておびただしいエアーを噴き上げている。そこを避けていざ潜行、先ずはヨスジノ根だが・・・。
根にはヨスジの姿はなく代わりに尾びれが白いシコクスズメダイが群れる。その脇を下りて2連のケーブを覗く。 手前のケーブは空、奥のメインケーブには入り口付近に小魚がグチャっと、それを押しのけ奥へ入り振り返って壁をバックに撮影。
壁際のイソギンチャクへ。 前と同じようにクマノミペアーが派手に出迎えてくれる。がしかしこの子たちは私を覚えているのだろうか・・・、マスク越しに挨拶を交わしては見たが。。。
ミノカサゴの根へ。 トップのハタゴイソギンチャクはますます大きくなって、寄り添う小魚も増えてすこぶる賑やか・・・。その下の窪みには相変わらずデカいゴマツボが半口空けて外をうかがっている。
オトヒメ御殿へ。 ここも小魚たちが賑やか、なかでもキンギョハナダイの幼魚の群れがハンパじゃない、いずれ成長してここを離れていくが、今はその準備中、いいタイミングに巡り合ったようだ。
根の根本を覗くと砂地との境目のくぼみに赤いものが・・・、幼いサラサエビの集団だ。
根を離れ帰路へ。今日は迷うことなく斜面に辿り着く。そのままコースを辿り浮上開始、最後に棚上のクマノミカップル訪問、彼らも元気でなにより・・・。
浮上、上陸するビーチを遠くに眺め後はえっちらおっちら泳ぐだけ・・・、水面近くにキビナゴや小魚が激しく餌探しする様子を楽しみながらひたすらフィンをかくのだ。
やはり歳の海を振り返り無事の感謝の一礼の時、なぜかヨロッと・・・、水中では感じない重力だが、不本意ながらその重さを実感、こんなことでは・・・。何とか体力を温存しなければなりません。まだまだダイビングを止める気はさらさらありませんしね。
Dive No.825(ダイブログより転記)
2019年6月8日 天気:晴れ時々曇り 気温:31℃ 水温:水面24.4℃・水底24.4℃
風:南東2 波:微うねり 潜水時間:33分 水深:最大31m・平均18m
気温高め、天気もまずます、一足早い海水浴を楽しむ観光客も増えてきた。その会話、相変わらず耳うるさい某国からのようだ。
今日もよろしくと海に一礼、海水で顔をぬぐい人差し指の背を舐めて今日の無事を祈る。 久しぶりのイノー(礁池)だが同じ、たたずまいも群れる魚達もほとんど変わらず、ただ季節柄コバルトスズメダイの若魚が日差しを反射して一層鮮やかな輝きを見せている。
リーフエッジを超え潜行ポイントへ、ボートの先客達が下の岩場にしがみついておびただしいエアーを噴き上げている。そこを避けていざ潜行、先ずはヨスジノ根だが・・・。
根にはヨスジの姿はなく代わりに尾びれが白いシコクスズメダイが群れる。その脇を下りて2連のケーブを覗く。 手前のケーブは空、奥のメインケーブには入り口付近に小魚がグチャっと、それを押しのけ奥へ入り振り返って壁をバックに撮影。
壁際のイソギンチャクへ。 前と同じようにクマノミペアーが派手に出迎えてくれる。がしかしこの子たちは私を覚えているのだろうか・・・、マスク越しに挨拶を交わしては見たが。。。
ミノカサゴの根へ。 トップのハタゴイソギンチャクはますます大きくなって、寄り添う小魚も増えてすこぶる賑やか・・・。その下の窪みには相変わらずデカいゴマツボが半口空けて外をうかがっている。
オトヒメ御殿へ。 ここも小魚たちが賑やか、なかでもキンギョハナダイの幼魚の群れがハンパじゃない、いずれ成長してここを離れていくが、今はその準備中、いいタイミングに巡り合ったようだ。
根の根本を覗くと砂地との境目のくぼみに赤いものが・・・、幼いサラサエビの集団だ。
根を離れ帰路へ。今日は迷うことなく斜面に辿り着く。そのままコースを辿り浮上開始、最後に棚上のクマノミカップル訪問、彼らも元気でなにより・・・。
浮上、上陸するビーチを遠くに眺め後はえっちらおっちら泳ぐだけ・・・、水面近くにキビナゴや小魚が激しく餌探しする様子を楽しみながらひたすらフィンをかくのだ。
やはり歳の海を振り返り無事の感謝の一礼の時、なぜかヨロッと・・・、水中では感じない重力だが、不本意ながらその重さを実感、こんなことでは・・・。何とか体力を温存しなければなりません。まだまだダイビングを止める気はさらさらありませんしね。
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