海のアイドル再演ー469 「マイポイントダイビング D.No.717」 [ダイビング]
(2012.02.14 掲載)
今日のアイドル再演ー469Dive No.717 (ダイブログより転記)
2012年2月13日 天気:曇り 気温:23℃ 水温:水面21℃・水底22℃
風:南南東1・凪 潜水時間:40分 水深:最大22.8m・平均16.4m
南東風が2日続いたおかげで海は凪、礁原を泳ぐ時も身体が多少揺らぐ程度で楽チンリーフ越えだ。潜降ポイントで下を見るが-15mの根が見えないほど透明度が低い。中層に群れるグルクンを見ながら潜降、オーバーハングの壁を一通り舐めてポイント根へ向かう。
岩の陰に若々しいサザナミヤッコ「イヨッ、オジサン元気だね!」っと迎えてくれた。
ポイント根(米原ミノカサゴ)はまだ変化なし、オトヒメ御殿でオニヒトデ1匹駆除。
砂地にポツンとあるイソギンチャクと住人のクマノミ
キンセンの根のキンセンイシモチの若魚、このなかで幾つのカップルが誕生するか
Myサンゴのチェック、シロレイシガイダマシによる食害はその後の広がりはないようだ。しかし全体を隈なく探すと2個発見、駆除したが今後も油断できない。
近くの砂地にペアのハタタテシノビハゼ、左の個体はストロボの光にやけに反応し、シャッターを押すたびにビョンと跳ねるのがおかしかった。
浮上してイノー(礁池)を帰るとき気掛かりな現象が・・・、水面近くのサンゴがやけに白い。エダコモンサンゴやコブハマサンゴ、小型のミドリイシなどの白化を確認。
原因としては、低海水温や日照不足、塩分濃度の低下等、ここにもこの冬の異常気象の影響が表れてきているのかと考えざるを得ないのだ。オニヒトデの被害が無かったイノーで、健やかに育ちつつあるサンゴ達に、また新たな試練が迫ってきているのかもしれない。
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2021-07-12 00:00
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コメント(2)
サザナミヤッコ、良いですね^^
初めて見たのは八丈かなぁ〜
愛嬌のある顔が、好きかも♪
by achami (2021-07-12 21:59)
achamiさんへ
サザナミを初めて見たのは・・・うん、私も八丈だったかもしれない。
この目付き、インパクトあるよね~!^^
by トックリヤシ (2021-07-13 09:22)