海のアイドル再演ー３６５－２ 「D.No.689 マイポイントダイビング」

　お待たせ致しました（でもないか…？）　メインのPCが修理から戻ってきました。問題解決を確認しましたので更新を再開いたします。引き続きよろしくお願いいたします。


（2010.06.17掲載）

海のアイドル再演―３６５「Dive No.689　マイポイントダイビング」

2010年6月17日　石垣島　米原リーフエッジ

Dive No.689 （ダイブログより転記）

2010年6月17日　　天気：曇り　　気温:29℃　　水温：水面26℃・水底24℃　

南西の風３・風波少　　潜水時間50分　　水深：最大23.1m・平均17.7ｍ

　3日ほど前から南西のかなり強い風が吹き続いている。海はうねりこそないが強風により海面のざわつきが目立つ。梅雨明け間近の曇り空で時々日も覗く。　今日もボートの先客がいた。風による水面の流れがあるのではと意識して泳いだが思ったような流れは無く順調に潜降ポイントへ到着、息を整えヤマブキスズメが待つムチヤギの根へと潜降、ヤマブキさんは今日もご機嫌で私を意識するでもなく目の前を行ったり来たり至って平和で安全なテリトリーを確保出来ているようだ。

　崖下のケーブには小さめのキンメモドキが集まってきてい】
　

　ポイント根（米原ミノカサゴの根）は大きめの幼魚達で大賑わい、だがスカシテンジクダイの姿が消えてしまったようで少し気掛かり・・・。
　　
　オトヒメ御殿へ向かう途中の小さな岩の横の砂地に見慣れない岩が二つ増えている。アレッと思ってじっと見つめると・・・見えてきましたよ、そうオニダルマオコゼ、しかも2匹、どうやら求愛の場面に出くわしたようなのでしばし観察、数センチ離れてしきりにアタック･･･と言っても全然動かない、しばらくすると右側の雄（たぶん）がジワジワ雌（たぶん）にじり寄って正面から接吻！（したように見えた）
　
　　
　この先どうなるのかとても気になったがデバガメはこのくらいにして先を急いだ。

　　
　礁斜面手前の離れ根（米原先斗町）でヤッコ姐さんを探したが今日は御留守、周りを一周してみると根の窪みに寄り添う小魚の中にブルーに黄色、ウメイロモドキの幼魚が混ざっていた。そういえば成魚の群れを久しく見ていないような・・・、好みの魚影なのだが・・・。

　　

　礁斜面のサンゴ群を一通りチェック、一段と大きくなったテーブルサンゴの群落を眺め至福の時を感じながら減圧停止・浮上、軽やかに？ビーチへとひと泳ぎだ・・・。

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タグ：石垣島　米原リーフ下 マイポイントダイビング

コメント 6

トックリヤシ様
良かったですね。
PCの復活！
そんなに長くかからずにお早いお戻りで嬉しいです。(^^♪
2枚目の写真は、水族館の水槽を見ているように安らぎます。
（反対かな？水族館が真似ているのよね。）
オニダルマオコゼの求愛はゆったりのんびりなのでしょうね。(^^♪
たくさんの写真ありがとうございました。(*^-^*)
by hirometai (2020-12-14 16:01) 

hirometaiさんへ
楽しんでいただけたようで、良かったです^^
by トックリヤシ (2020-12-14 16:51) 

西でもウメイロモドキの幼魚を見ました＾＾
ミツボシは普通に越冬してるしww
PC、お帰りなさい！
by achami (2020-12-14 22:38) 

パソコン修理回復、よかったですね！
オニダルマオコゼはまるで動く岩のようでゴツイ。
by ファルコ８４ (2020-12-14 23:00) 

achamiさんへ
ただいま～！
黒潮のおかげなんでしょうね～、飛行機代かからなくていいね^^
by トックリヤシ (2020-12-15 10:04) 

ファルコ８４さんへ
オニダルマオコゼ、岩と思って手を着いたら
やばいことに。。。って話をよく聞きます^^;
by トックリヤシ (2020-12-15 10:07)