海のアイドル(番外編)-17 石垣島 米原リーフ下 [ウミウシ]
アイドル回想・その17 「ソライロイボウミウシ」
2004年秋 石垣島 米原リーフ下
ウミウシが続きます、しかも飽きずにまたイボイボです
青地に黒い筋、しかもイボの頭が黄色というところまで同じ
しかしその配列に微妙な違いがありますね
そこを見分けなくてはならないのです、ああややこしい・・・
ソライロ・・・う~ん、この姿を遠目にぼやっと見てみましょう
なるほど、全体的に明るい青、空色が目立ちますね、でソライロ
なんか一瞬のひらめきで決まっちゃったみたい・・・
図鑑の解説によると個体数の多い種らしい
しかしここでは10年以上お目にかかっていない
殺風景な岩肌に彩りを添えて欲しいのだが
もう復活は望めないのだろうか・・・
1月9日のブログでご紹介した葉タバコの畑、その後も何回か現場を通りましたが、マルチを掛けただけの状態がずっと続いていました。あれから約一ヶ月何の変化も無し、養生をしているのでしょうか。それがようやく変化が見え始めました。マルチの畝を跨ぐような特殊な機械がゆっくりと動いています。既にマルチには穴が開けられそこには小さい苗が顔を覗かせていますので植え付けは既に終り今日は施肥でもしているのでしょうか。
(クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
かなり広いエリアの畑なので大々的に葉タバコの生産が行われているのだろうとちょっと調べてみましたが、意外にも生産量上位を占めるのは、熊本、宮崎、青森、岩手、鹿児であり沖縄での葉タバコの生産量は大したことないんですね。
今敢えてたばこの話題を取り上げていますが私は今や大の嫌煙家です。かく言う私も会社員時代はヘビースモーカーと噂される程の愛煙家?でした。それがちょっとしたことがきっかけできっぱりタバコとは縁を切り今に至っています。 そのタバコを話題にするのも、吸うたばこではなく、一つの植物が見事な光景を伴って栽培されている様子に興味を持っただけの事であります。
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2018-02-06 00:00
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コメント(6)
前記事に飛んで、比べてみるとイボは黄色でもやはり違いますね
ソライロはこちらが勝っている
黄色のイボが優しい感じです。
葉タバコですが マルチの穴から芽が出ていますね
この時は嬉しいものです。農家さんもやったぁ!でしょう
by majyo (2018-02-06 07:46)
majyoさんへ
葉タバコの苗は他の場所で育てられ、
それを機械で穴に植え付けているようです、田植えと同じかな?
by トックリヤシ (2018-02-06 09:05)
「ソライロイボ」あまりにも多様なので見た目でどんどん名付けたんですね、わかりやすくていいけど、味気ないって言えば味気ないかも。
愛煙家議連なんてのがあるんですね。自分の体に悪く他人の迷惑になっているにも拘らず、堂々と権益を主張している。
政治家のくせに公共性・公益性ゼロ丸出しじゃないですか!
by momotaro (2018-02-07 06:02)
momotaroさんへ
愛煙家議連? の議員さんの中に、
公共性・公益性を考えて意見を述べる人、いますかね~vv;
by トックリヤシ (2018-02-07 09:27)
そうか、この子も石垣にはいなくなっちゃったんですね〜。
本島では、必ず出会う子なんだけどなぁ〜。
確かに、パットと見ただけではこの種の同定は難しいですよね−。
by achami (2018-02-07 13:43)
achamiさんへ
サンゴが元気だからいつかまた帰って来てくれると思うんですがね~
あれっ? サンゴとウミウシの生息環境は違うのかな~。。。
by トックリヤシ (2018-02-07 14:52)