海のアイドル（１５６６）　石垣島　米原リーフ下：ナイチャーオジイの海日記：SSブログ

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海のアイドル（１５６６）　石垣島　米原リーフ下　[魚] [編集]

今日のアイドル「ヨスジの群にお客さんが」

2016.08.22　石垣島　米原リーフ下

ゆったりと群れ泳ぐヨスジフエダイ、いつもの光景です

しかし後で写真をじっくり見ていて気が付きました

群の中に違う魚が混じっています

右下の一匹はヒフキアイゴ、たまたま通りかかっただけですが

左上の４匹（右奥にもう一匹いますが）、アカヒメジです

色相も似ているので撮っている時は気付きませんでした

以前別の場所でヨスジのようにたくさん群れていたのですが

その後ず～っとご無沙汰、久しぶりに会いました

ヨスジとは別の属ですが、習性は何となく似通っていますね

似ているけど違いが分かりますか？　ポイントは尾びれの形

ヨスジは浅い湾曲ですが方やアカヒメジは深いＶの字型

体型もヨスジに比べ少し細身、黄色の筋はヒトスジ？です

　とらっち脱走騒ぎのお話です。

　我が家では家猫ニャンズとワン（ラッキー）の住み分けをしていますが、夕食時の数時間だけ仕切りの扉を開放し自由に行き来できるようにしています。この時はラッキーの外への出入り口を閉鎖しているのですが、以前に一度好奇心旺盛なとらっちがここを突破して脱出を図ったことがありました。

　脱出してすぐに私達が気付いたのですぐに連れ戻しましたが、当のとらっち、その時の感覚が忘れられないようでその後も何度かバリケード突破を試みていたようです。

　9日の夜、夕食後の団らんの後バリケードの異変に気付きました。慌てて家の中を探すもとらっちの姿はありません、またやりやがったな～ってことです。

　状況からみて脱出からもう１時間ほど経っています。家内と二人して懐中電灯を手に近所を探し回りました。20分程探しても気配すら感じなかったので、帰って来ることを信じて引き上げました。

　不安な気持ちを抑えながら室内の灯りを消して静かに待ちました。　それから数十分、脱出した出入り口からス～ッと音も無くとらっちがご帰還、私の顔を見上げてミャ～です。　まあ色々な感情がありましたが、とにかく信じた通り帰って来てくれたのでヨシヨシです。

　翌日、普段通り大好きな風呂場のマットの上でお昼寝、気配に気付いて「なんだよ～、いい気持ちで寝てたのに～」と睨まれてしまいました、お気楽なもんです。　　　　　　（クリックして大きい画面でどうぞ・・・）

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