Dive No.784 石垣島 米原 [ダイビング]
このところ、天候と海況の巡り合わせが良いので、マイポイントダイビングは予定通りこなせている。 梅雨の中休みとはいえ今回もこれほどいい天気になるとは期待していなかったが、朝からティダカンカン(太陽が一杯)暑い一日になりそうだ。
Dive No.784 (ダイブログより転記)
2016年6月9日 天気:薄曇り 気温:31℃ 水温:水面27℃・水底27℃
風:南南西1 波:ベタ凪 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均17.7m
スーツを着て駐車場から20mも歩くと汗ばんでくる。渚からそそくさと泳ぎ出すが、首筋から入り込む水の温度が気持ちよく感じる。
リーフエッジには既にダイビングボートが2隻、先を越されてしまった。 良心的なダイバーであってほしいと願う。
海底から上がって来る排気の泡を見ながら潜降、先客がヨスジの根を離れるのを待って根に降りる。 先客に囲まれたせいか今日のヨスジは一か所に固まっていた。いつものように再会のご挨拶。
先客の様子を伺いながら根の窪みに目をやると、そこにはミレヤッコ、しかも大小2匹、壁の奥が居場所だと決め付けていたが、意外にもこんな近くに居たとは、思いのほか行動範囲が広いんだと改めて認識、嬉しい再会だ。(二匹が重なってしまった)
先客達が壁の上部へ上がって行くのを確認し、壁下を奥へと進む。スミレヤッコ探しの必要は無いので奥の離れ根のチョウチョウコショウダイ(今日は3尾)を確認しUターン。
壁際シライトイソギンチャクのクマノミ、今日は3匹になっている。折角だから3ショットをと狙ったが勝手気ままにイソギンチャクを離れてフレーム内に収まってくれなかった。
ポイント根(ミノカサゴ)、そしてオトヒメ御殿へ、以前のハナダイ系幼魚はすっかり数が減り代りにテンジクダイ系タカサゴ系の幼魚が主役に変っている。
帰路のュズダマイソギンチャク、前と変わらずクマノミとミツボシクロスズメの幼魚が数匹づつ寄り添っていた。
ジュズダマの隣、ハナハゼの巣だが今回はカメラを構えずに寄って見たが、いつもと違い近付いても穴に潜らないのだ。 そこで改めてカメラをそっと構えてみたら、やはりサッと穴へ・・・、何を感じるんだろう、不思議だ。
キンセンの根、ここにもイシモチ系の幼魚が増えている。 ルートを進み駆け上がりを徐々に深度を上げる。棚の上にも種の分らない幼魚の固まりが激しく行き交う。
2週間毎だがそれぞれの場所でその都度主役が入れ替わる様子は、生物の命のダイナミックさをまざまざと見せつけてくれているようだ。
棚下での減圧停止中ふと水面を見上げると、海水パンツのオジサン風が独りシュノーケルで泳いでいた。 ライフジャケットも付けずこんな所まで一人で来るとは・・・、いくら穏やかな海でもちょっと考えが甘いんじゃないの? せいぜい気を付けて帰ってちょうだいよ。間違っても新聞沙汰にならないようにね。。。
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2016年6月9日 天気:薄曇り 気温:31℃ 水温:水面27℃・水底27℃
風:南南西1 波:ベタ凪 潜水時間:45分 水深:最大23.1m・平均17.7m
スーツを着て駐車場から20mも歩くと汗ばんでくる。渚からそそくさと泳ぎ出すが、首筋から入り込む水の温度が気持ちよく感じる。
リーフエッジには既にダイビングボートが2隻、先を越されてしまった。 良心的なダイバーであってほしいと願う。
海底から上がって来る排気の泡を見ながら潜降、先客がヨスジの根を離れるのを待って根に降りる。 先客に囲まれたせいか今日のヨスジは一か所に固まっていた。いつものように再会のご挨拶。
先客の様子を伺いながら根の窪みに目をやると、そこにはミレヤッコ、しかも大小2匹、壁の奥が居場所だと決め付けていたが、意外にもこんな近くに居たとは、思いのほか行動範囲が広いんだと改めて認識、嬉しい再会だ。(二匹が重なってしまった)
先客達が壁の上部へ上がって行くのを確認し、壁下を奥へと進む。スミレヤッコ探しの必要は無いので奥の離れ根のチョウチョウコショウダイ(今日は3尾)を確認しUターン。
壁際シライトイソギンチャクのクマノミ、今日は3匹になっている。折角だから3ショットをと狙ったが勝手気ままにイソギンチャクを離れてフレーム内に収まってくれなかった。
ポイント根(ミノカサゴ)、そしてオトヒメ御殿へ、以前のハナダイ系幼魚はすっかり数が減り代りにテンジクダイ系タカサゴ系の幼魚が主役に変っている。
帰路のュズダマイソギンチャク、前と変わらずクマノミとミツボシクロスズメの幼魚が数匹づつ寄り添っていた。
ジュズダマの隣、ハナハゼの巣だが今回はカメラを構えずに寄って見たが、いつもと違い近付いても穴に潜らないのだ。 そこで改めてカメラをそっと構えてみたら、やはりサッと穴へ・・・、何を感じるんだろう、不思議だ。
キンセンの根、ここにもイシモチ系の幼魚が増えている。 ルートを進み駆け上がりを徐々に深度を上げる。棚の上にも種の分らない幼魚の固まりが激しく行き交う。
2週間毎だがそれぞれの場所でその都度主役が入れ替わる様子は、生物の命のダイナミックさをまざまざと見せつけてくれているようだ。
棚下での減圧停止中ふと水面を見上げると、海水パンツのオジサン風が独りシュノーケルで泳いでいた。 ライフジャケットも付けずこんな所まで一人で来るとは・・・、いくら穏やかな海でもちょっと考えが甘いんじゃないの? せいぜい気を付けて帰ってちょうだいよ。間違っても新聞沙汰にならないようにね。。。
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タグ:石垣・米原 マイポイントダイビング
2016-06-11 00:00
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コメント(6)
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良い季節には先行者もいるのですね。
ヨスジは向きが逆なのもいますね。面白い
スミレヤッコ姐さんに会えて良かった。私も見たぞー
クマノミその他は私も堪能させていただきましたよ
by majyo (2016-06-11 21:13)
majyoさんへ
毎回同じ場所なので被写体も変わり映えしないのに
いつもお付き合いいただいてありがとうございます^^
by トックリヤシ (2016-06-11 21:34)
>オジサン風が独り
山登りでも
いいおじさんが
事故を起こす機会が増えています。
お仲間(同じ年齢の皆さん)たち
海、山、ともに油断すれば危険が一杯
くれぐれもニュースにならぬよう
注意してほしいですね!
by ファルコ84 (2016-06-12 00:25)
ポートポイントで、潜ってるんですね。
あ〜〜海行ってないな。
今月末か来月頭には行きたい。
今季最後のドライでww
by achami (2016-06-12 00:44)
ファルコ84さんへ
何度もニュースなどで呼びかけても所詮他人事、
自分にはそんなことありえない!って感覚なんでしょうかね~(-_-)
by トックリヤシ (2016-06-12 08:42)
achamiさんへ
250mキャリングして潜るなんて
地元の人間しか思いつかないこと?でしょうね~。
サンゴ礁の島ゆえの問題で~す^^;
by トックリヤシ (2016-06-12 08:51)