海のアイドル(702) 三宅島 学校下 [魚]
4月10日でした、市蝶のオオゴマダラが今年も早々と産卵にやってきました。昨年台風の影響を受けなかった食草のホウライカガミがいつにも増して見事に茂りいつでもどうぞ・・・と待ち構えていたのです。連日のように蝶がきて数多くの卵を残しました。そしてつい1週間ほど前には多数の幼虫の食欲のために茂っていた葉っぱがどんどん間引かれて何ともみすぼらしい姿になって来たのです。このまま全ての幼虫が今の調子で葉っぱを食べると丸坊主になってしまうと心配したほどでした。
ところがそのあと連日のように幼虫の死骸が現れ始めたのです。何かに食べられたのではなく、移動中にそのままの姿で干からびているのです。過去にも何度か何者かに襲われた形跡を見たことがありますが、今回の様子はまるで違います。
オオゴマダラには天敵がいないというのが定説でしたので、改めてNETで調べては見ましたが該当するサイトは見つかりませんでした。
昨晩2~3匹の生存を確認したのですが今朝になって新たな死骸を見つけ、どうやら全滅してしまったようです。 こんなこと想定外?の出来事です、いったい何が起こっているのでしょうか・・・。何かまた新たな未曾有の事態が起こる前兆なのか・・・なんて余計な心配をしてしまったりしているのです。
今日のアイドル「フタスジリュウキュウスズメダイⅡ」
96.09.27 三宅島 学校下
伊豆から沖縄までのサンゴ礁域に普通に居るスズメダイ
以前地元米原の海の紹介で登場してもらいました
海の中での彼らとの駆け引きが面白いのです(こちら)
こういう魚を大きく撮るときには被写体との距離が問題
やはり適当な距離を保てるマクロレンズが有利なのですね
2cmほどの若い個体ですが見るからに健康そうです
元気に試練を乗り越えて行ってもらいたいと
声援を送りたくなります・・・
ガンバレ日本! ガンバレ東北! あれっ?!
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ところがそのあと連日のように幼虫の死骸が現れ始めたのです。何かに食べられたのではなく、移動中にそのままの姿で干からびているのです。過去にも何度か何者かに襲われた形跡を見たことがありますが、今回の様子はまるで違います。
オオゴマダラには天敵がいないというのが定説でしたので、改めてNETで調べては見ましたが該当するサイトは見つかりませんでした。
昨晩2~3匹の生存を確認したのですが今朝になって新たな死骸を見つけ、どうやら全滅してしまったようです。 こんなこと想定外?の出来事です、いったい何が起こっているのでしょうか・・・。何かまた新たな未曾有の事態が起こる前兆なのか・・・なんて余計な心配をしてしまったりしているのです。
今日のアイドル「フタスジリュウキュウスズメダイⅡ」
96.09.27 三宅島 学校下
伊豆から沖縄までのサンゴ礁域に普通に居るスズメダイ
以前地元米原の海の紹介で登場してもらいました
海の中での彼らとの駆け引きが面白いのです(こちら)
こういう魚を大きく撮るときには被写体との距離が問題
やはり適当な距離を保てるマクロレンズが有利なのですね
2cmほどの若い個体ですが見るからに健康そうです
元気に試練を乗り越えて行ってもらいたいと
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2011-05-12 22:00
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コメント(4)
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オオゴマダラ・・・気になりますね。
by rtfk (2011-05-13 09:02)
ええ?全滅( ̄□ ̄;)!!
想定外で未曾有のアレですね(-_-;)
by 吟遊詩人41 (2011-05-13 10:32)
rtfkさんへ
毒のある食草を食べて身体に毒を貯めていることで実を守っている
ということらしいのですが・・・、細菌とかウイルスのせいなのでしょうか。
なんとか原因を探りたいのですが・・・(-_-)
by トックリヤシ (2011-05-13 13:21)
吟遊詩人41さんへ
30匹くらいいたのが全滅ですよ、まさにアレです(x_x;)
by トックリヤシ (2011-05-13 13:26)