海のアイドル(82) [魚]
今日のアイドル「スカシテンジクダイ」
根の上を覆うように群れていたスカシテンジクダイも
大きく成長しそろそろ恋の季節
根に近づくとその群れ方の違いに気がつきます
お互いが相棒に寄り添うように
ペアーになって同じ方向を向いて並んでいます
題して「二の字のスカテン」
これからの時期、海の風物詩の一つです
キジバトのヒナ、やはりダメでした。夕方息を引き取りました。
生まれたてのヒナを、何の経験・予備知識なしに育てようなんて所詮無理なことでした。こんな小さな命でも、目の前で消えていくのを見るのは何とも言えない切ない気持ちであり、夜寝てからもしばらくはその光景が頭から離れませんでした。
人間が自然界に関わろうとするとき、安易に何とかなるだろう等と考えることは単なる人間の驕りでしかないということを改めて感じた出来事でした。そして開発や建設事業などでよく言われる「自然との共生」というような言葉も決して安易に発せられる言葉ではないし、受け取る側もただの言葉面だけで聞いてはならない・・という思いを強くしたしだいです。
キジバトのヒナの亡骸は庭のグアバの木の根元に埋葬しました。
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2009-07-19 20:37
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