海のアイドル(19) [エビ・カニ]
(前日からのつづき)
その大学のクラブの訓練風景がまた印象深いものでした。伊ヶ谷(三宅のポピュラーなダイビングポイントの一つ)の堤防脇の海中で部員十数名が丸く輪を描いて素足、両手首を水面に出し立ち泳ぎ、順番に大きな声で気合を入れながら次へ回していくのです。「ガクシューイーン、ファイト、オー、ファイト、オー、ファイト、オー・・・・・・・・・・ファイト!」とファイト、オーを10回ぐらい叫んで隣へ、これを何周も繰り返すわけです。そばには怖い先輩が控え、声が小さいと頭を押さえ活を入れるのです。間違えると溺れるぞ、と思いながら眺めていました。
ガクシュウインの他にもメイジやケイオウなども形を変えて活発に活動していたようでしたが、特にこのガクシュウインの訓練風景が印象的でした。
今ではこんな凄まじいシゴキ風景は影を潜めたと思いますが、当時ダイビングというものが世の中に浸透し始め、この後どのような形で定着していくのかどうなのか、興味を持ったりそれに係わった人たちがいろいろな形で試行錯誤していた時代だったように思います。
(つづく)
今日のアイドルも昨日に続いてシャコの仲間
「トラフシャコ」です
シャコのなかでも
一番大きくなるシャコだそうです。
いろいろ調べてみると、
このシャコは関西では超もてる存在のようです。
なぜかというと
寿司ネタとしてではなく
腹の部分にある縞模様が
野球の阪神タイガースカラーだから、
ということです。
でも私はその縞模様を
見たことがありません。
海で見るときは
いつもこのスタイルなので
お腹がどのようになっているの
かわかりませんでした。
樽型の特徴ある眼を
ぐるぐる回すと
ミラーボールのようにも見えます。
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その大学のクラブの訓練風景がまた印象深いものでした。伊ヶ谷(三宅のポピュラーなダイビングポイントの一つ)の堤防脇の海中で部員十数名が丸く輪を描いて素足、両手首を水面に出し立ち泳ぎ、順番に大きな声で気合を入れながら次へ回していくのです。「ガクシューイーン、ファイト、オー、ファイト、オー、ファイト、オー・・・・・・・・・・ファイト!」とファイト、オーを10回ぐらい叫んで隣へ、これを何周も繰り返すわけです。そばには怖い先輩が控え、声が小さいと頭を押さえ活を入れるのです。間違えると溺れるぞ、と思いながら眺めていました。
ガクシュウインの他にもメイジやケイオウなども形を変えて活発に活動していたようでしたが、特にこのガクシュウインの訓練風景が印象的でした。
今ではこんな凄まじいシゴキ風景は影を潜めたと思いますが、当時ダイビングというものが世の中に浸透し始め、この後どのような形で定着していくのかどうなのか、興味を持ったりそれに係わった人たちがいろいろな形で試行錯誤していた時代だったように思います。
(つづく)
今日のアイドルも昨日に続いてシャコの仲間
「トラフシャコ」です
シャコのなかでも
一番大きくなるシャコだそうです。
いろいろ調べてみると、
このシャコは関西では超もてる存在のようです。
なぜかというと
寿司ネタとしてではなく
腹の部分にある縞模様が
野球の阪神タイガースカラーだから、
ということです。
でも私はその縞模様を
見たことがありません。
海で見るときは
いつもこのスタイルなので
お腹がどのようになっているの
かわかりませんでした。
樽型の特徴ある眼を
ぐるぐる回すと
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2009-04-22 15:30
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