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海のアイドル(18) [エビ・カニ]

(前回からのつづき)
 この時代の三宅島通いはなかなか印象深いものがありました。
 ダイビング熱が講じてタンクを手に入れました。10リットルのダブルタンクでした。タンク代を安くしようとかではなく、一つのステータスシンボルのような感じ、これを三宅島へも運びました。晴海ふ頭まで何回か車ではなく山手線で運んだこともありました。(あんなもの電車に乗せても良かったんでしょうかね~)
 乗船するときも、寝場所の確保に奮戦しなければなりませんでした。港の待合広場に到着順で並ぶのですが、早ければよいというわけではなく、船室に分けて列を区切って案内するので、何回か通ううちにその辺りの要領をつかんでスペース確保術も上達していったように思います。
 三宅島への船、たしか「椿丸」が多かったように思いますが、船の中も他の集団(大学のクラブ等)が運び込んだタンクがあちこちに積まれており、小さい船なので波で揺られて崩れないようにタンクの山に寄りかかって寝ている姿をよく目にしました。
(つづく)

         今日のアイドルもエビ・カニ類「モンハナシャコ」です

        モンハナジャコ.jpg
 
           これを見てのファーストインプレッションは
                  戦国時代の派手好きな武将の鎧兜でした。
           緑色のビラビラが
             鎧の鎖帷子(くさりかたびら)に見えたし
                      洋風には、幕末に下田へ来航した
              ペリー提督の軍服の肩章を連想してしまいました。
              まあどちらにしてもユニークな色・形の生き物です。
            寿司ネタになるシャコの仲間ですが、
                      彼らは強力な護身術の持ち主で、
             海で下手に捕まえようとすれば
                凄まじい猫パンチならぬ
                   シャコパンチを食らって
                     痛い思いをすることになるそうです。
              私はまだ経験がありません。
                     見るだけにしておこうと思います。

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