Dive No.828 石垣島 米原 「ダイビング」 [ダイビング]
一昔前は「お盆を過ぎたら海には入らない」なんて言われていたけど・・・、近年はお盆過ぎても海の賑わいは変わらないようだ。 夏休みも終盤の頃、子供達は皆宿題に取り組んでいることだろうが、さてここの海の賑わいは・・・?
Dive No.828 (ダイブログより転記)
2019年8月22日 天気:曇り時々晴れ 気温:30℃ 水温:水面28℃。水底28℃
風:東2 波:うねり少々 潜水時間:37分 水深:最大24.4m・平均18.2m
今日もまたリーフエッジ上にダイビングボートが来ている。ダイビングショップも今が書き入れ時なのだろう。ビギナー集団にマイポイントが荒らされていないことを祈りつつボート脇を潜行。
集団はヨスジノ根周辺を散策しているようなのでそこを見放して深場へ。 手前の空ケーブはパス、奥のケーブ入り口にやけに背ビレの長いハタタテダイが一尾。
壁奥で折り返し砂地を進みシライトイソギンチャク&クマノミへ。今日も機嫌よくお出迎え。。。
ポイントのミノカサゴの根へ。 トップのハタゴイソギンチャクの上にはスカシテンジクダイのカップルが二の字を作って求愛行動中。
オトヒメ御殿へ。根の脇に珍しく大きなチョウチョウウオが・・・、え~と何チョウチョウウオだったかな?(ニセフウライチョウチョウウオ)でした。
根を離れ帰路へ。しばらく進むと砂の上に平らな何かが・・・、エイだ、久しぶりのヤッコエイ。 近づいても全く動じない。正面へ回ってニラメッコ、頭をパタパタ上下してお食事中だった。
エイと別れて砂地のイソギンチャクへ、クマノミは3匹だった。
礁斜面の下、枝サンゴに群れるフタスジリュウキュウスズメダイがカワイイ。
斜面を徐々に上がり、途中見事なサンゴ群落を眺め、最後に棚上のハマクマノミのカップルのご機嫌を伺って浮上。
さて、賑わうビーチへ向かって最後の試練だ。水面を泳ぎ、 浅いサンゴ礁に映る頭の影が作る波の影を追いながら、礁原の魚たちに再会を約束して帰るのだ。
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