海のアイドル再演-872 「マイポイントダイビング」 [ダイビング]
(2015-04-27 掲載)
先週、10年ぶりでボートダイビングに復帰したばかりではあるが、2ヵ月間訪れていないマイポイントの様子がどうしても気掛かり・・・、海況も問題なさそうなのでマイポイントダイブ決行! 2ヵ月経って海の中の変化や如何に・・・
Dive No.762 (ダイブログより転記)
2015年4月24日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東1 波:ほぼ凪 潜水時間:38分 水深:最大22.5m・平均16.4m
リーフエッジを越え潜降ポイントへ泳ぐが外洋も相変わらず透明度が悪く底の地形が見えない。見当をつけて直線的に泳いだつもりだが曲って沖へ出てしまったらしい。山タテで陸側へ戻りやっと潜降ポイントを見つけることができたが少々焦ってしまった。
潜降開始、潜る程に根の脇にヨスジの群れが見えるはずだが今日はいないのかな?と思っていたらオーバーハングを少し進んだところに固まっていた。 ムチヤギを絡めてアマミスズメダイとの共演、うんいい雰囲気だ・・・
壁の洞窟はまだ空っぽ、先へ進むとまた違った魚群が・・・、ん?ウメイロモドキ? 色合いはウメイロだが体高が高いし泳ぎ回っているわけでもないので多分「ユメウメイロ」だろう。
Uターンしてポイント根へ・・・、一見魚影なく殺風景でまだ冬の景色、だが良く見ると極小さい何かの稚魚が集まって来ている。
水底を進みオトヒメ御殿へ・・・、ここにも幼魚が集まっているがポイント根と違ってやや成長した幼魚だ。ピンク色が目立つのでハナダイ系の幼魚が主のようだ。ちょっとした刺激で一斉に動く様子が面白い。
帰路、お馴染みジュズダマイソギンチャクを探すが目標の岩が見つからない。ここでもまたウロウロ、やっと見つけてクマノミにご挨拶、新しい家族が加わったのかな?
キンセンの根でキンセンの細かい稚魚を確認。エッジの駆け上がりを観察しながら浮上、ミニアーチのミズイリショウジョウガイを飾るサンゴはまた少し大きく成長したようだ。
減圧停止でまたハマクマノミのイソギンチャクを探す。斜面のちょっとした窪みに有るのでなかなか見つからない、ここでもまたウロウロ・・・今日はウロウロばっかり!
ハマクマノミのボス(4月23日にも掲載)もすっかり貫録を増している。だが黒っぽくなった口の周りに何か付いている。寄生虫だろうか、取り除いてあげたいけれど・・・無理だろうね。
このところ陸上は夏日続きだが海の夏はまだまだのようだ。海水温が22℃辺りで一向に上昇していないからか稚魚の数もまだ少ないような気がする。
しかし駆け上がりの瓦礫を注意して見ると、2ヵ月前よりは小さいサンゴの芽が目立つようになってきた。その気になって探すとあちらにもこちらにも・・・、ふとオニヒトデ被害の前の様子を思い浮かべてみる・・・あの景色が戻るには後何年かかるのかなあ~と・・・。
先週、10年ぶりでボートダイビングに復帰したばかりではあるが、2ヵ月間訪れていないマイポイントの様子がどうしても気掛かり・・・、海況も問題なさそうなのでマイポイントダイブ決行! 2ヵ月経って海の中の変化や如何に・・・
Dive No.762 (ダイブログより転記)
2015年4月24日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東1 波:ほぼ凪 潜水時間:38分 水深:最大22.5m・平均16.4m
リーフエッジを越え潜降ポイントへ泳ぐが外洋も相変わらず透明度が悪く底の地形が見えない。見当をつけて直線的に泳いだつもりだが曲って沖へ出てしまったらしい。山タテで陸側へ戻りやっと潜降ポイントを見つけることができたが少々焦ってしまった。
潜降開始、潜る程に根の脇にヨスジの群れが見えるはずだが今日はいないのかな?と思っていたらオーバーハングを少し進んだところに固まっていた。 ムチヤギを絡めてアマミスズメダイとの共演、うんいい雰囲気だ・・・
壁の洞窟はまだ空っぽ、先へ進むとまた違った魚群が・・・、ん?ウメイロモドキ? 色合いはウメイロだが体高が高いし泳ぎ回っているわけでもないので多分「ユメウメイロ」だろう。
Uターンしてポイント根へ・・・、一見魚影なく殺風景でまだ冬の景色、だが良く見ると極小さい何かの稚魚が集まって来ている。
水底を進みオトヒメ御殿へ・・・、ここにも幼魚が集まっているがポイント根と違ってやや成長した幼魚だ。ピンク色が目立つのでハナダイ系の幼魚が主のようだ。ちょっとした刺激で一斉に動く様子が面白い。
帰路、お馴染みジュズダマイソギンチャクを探すが目標の岩が見つからない。ここでもまたウロウロ、やっと見つけてクマノミにご挨拶、新しい家族が加わったのかな?
キンセンの根でキンセンの細かい稚魚を確認。エッジの駆け上がりを観察しながら浮上、ミニアーチのミズイリショウジョウガイを飾るサンゴはまた少し大きく成長したようだ。
減圧停止でまたハマクマノミのイソギンチャクを探す。斜面のちょっとした窪みに有るのでなかなか見つからない、ここでもまたウロウロ・・・今日はウロウロばっかり!
ハマクマノミのボス(4月23日にも掲載)もすっかり貫録を増している。だが黒っぽくなった口の周りに何か付いている。寄生虫だろうか、取り除いてあげたいけれど・・・無理だろうね。
このところ陸上は夏日続きだが海の夏はまだまだのようだ。海水温が22℃辺りで一向に上昇していないからか稚魚の数もまだ少ないような気がする。
しかし駆け上がりの瓦礫を注意して見ると、2ヵ月前よりは小さいサンゴの芽が目立つようになってきた。その気になって探すとあちらにもこちらにも・・・、ふとオニヒトデ被害の前の様子を思い浮かべてみる・・・あの景色が戻るには後何年かかるのかなあ~と・・・。
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2023-10-08 00:00
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コメント(2)
マイポイントの巡回、楽しみですね!
魚やサンゴの順調な成長を、お祈ります。
by ファルコ84 (2023-10-08 16:19)
ファルコ84さんへ
その後大きな環境変化は無かったし、順調に復活しているのではないかと思っておりますが・・・、観察が滞っております。。。vv;
by トックリヤシ (2023-10-08 19:56)