海のアイドル再演ー1110 「リュウキュウハナハゼ」 [魚]
(2017-01-19 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1110 「リュウキュウハナハゼ」
2016年12月19日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇

お馴染み、エビの穴に居候?するリュウキュウハナハゼです
一旦穴に潜り込んだらなかなか出てこないので潜り込む前が勝負
先ず遠くから居場所に見当を付け砂地に腹ばいになり探します
姿を見付けたら彼の動きに気を配りながら徐々に距離を詰め
チャンスを待つのですがしかし・・・
だいたいもっと近付きたいという欲が邪魔するのですよね
止めておけばいいのに、あと少し前へ・・・
その結果、敢え無く惨敗することになるのです
今回はそれでも何とか一枚ゲット、穴に潜る寸前の「見返り美人」
尻尾の先の糸で「またおいで・・・」と挑発しているようです
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海のアイドル再演ー1107 「サザナミヤッコ」 [魚]
(2017-01-13 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1107 「サザナミヤッコ」
2016年12月4日 石垣島 米原リーフ下

前々回記事のタテキンに続いて現われたのはサザナミヤッコ
タテキンと並んで大型ヤッコ類の代表格、いやキングかな?
これも時々見かけるのですがだいたい見遣るだけなのですが
今回はタテキンのついで?に追いかけてみました
こちらが気にかけていない時は目の前を平然と往くのですが
いざ意識して見るとやはり警戒して逃げますね
体を斜めに傾けて後ろをチョロチョロ見ながらゆっくりと
風格ある逃げ方で深追いすると適当にからかわれるだけです
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海のアイドル再演ー1106 「白化サンゴに寄り添う小魚達」 [魚]
(2017-01-11 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1106「白化サンゴに寄り添う小魚達」
2016年12月4日 石垣島 米原リーフ下

水深15m辺りにひと際白く目立つ一株のハナヤサイサンゴ
周囲の白化したミドリイシ類が復活してきているというのに
なかなか回復の兆しが見られませんでした
ここに住むフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚達も
いつまでも白い住処の状態を心配していたことでしょう
しかしここになって復活の兆し、色が変わってきました
ひと言でサンゴといっても白化し易いサンゴ、白化に強いサンゴ
環境が良くなっていち早く復活するサンゴと遅いサンゴ
種類によっての違いやその場所の環境の変化の違い等々
もの言わぬサンゴの表情がそれを語ってくれているようです
この復活の兆しに幼魚達もきっと喜んでいることでしょう
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海のアイドル再演ー1105 「クマノミ 幼魚」 [魚]
( 2017-01-05 掲載 )

今日のアイドル再・再演ー1105 「クマノミ 幼魚」
2016年12月4日 石垣島 米原オトヒメ御殿脇

お馴染みジュズダマイソギンチャクの新しい住人です
ごく小さい、体長10mm程のクマノミベイビー
オブジェの様な触手の下に3匹ほど潜り込んでいました
普通に見ると不気味なこのイソギンチャクの触手も
マクロで見るとなかなかの造形美ですね~
何枚か撮った中で真正面を向いてくれたこの子
ワンダーランドで楽しそうにはしゃぐ子供みたいですね
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2025-01-23 00:00
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海のアイドル再演ー1103 「デバスズメダイ」 [魚]
(2016-12-30 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1103 「デバスズメダイ」
2016年11月19日 石垣島 米原礁池

礁池の中程、枝サンゴの小山を覆うように群れるデバスズメダイ
水深1m程なので晴れた日には陽の光でブルーグリーンに輝き
薄茶色の枝サンゴとのコントラストが一層映えます
この時期になると充分に成長した個体(4cm程)が
何らかの刺激で一斉にサンゴの隙間に潜り込んだり出てきたり
ビーチへの帰り道を急ぐ途中でも留まってしばし楽しみます
礁池の中とはいえビーチからはちょっと距離があるので
誰でも手軽に見られる光景でもありません
もし浮輪で遊ぶ子供たちが見る事が出来たらきっと喜ぶでしょうね~
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