海のアイドル再演ー1098 「ゴマモンガラ」 [魚]
(2016-12-20 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1098 「ゴマモンガラ」
2016年11月19日 石垣島 米原リーフ下
海の中では警戒する対象として有名なゴマモンガラです
特にメスは自分の巣に近付く者を見境なく攻撃してきます
下手をすると皮膚を齧り取られることもあるとか・・・
ダイバーはこの魚には近付かないようにと教えられるのです
そんな事もあって、ここの海でも度々見かけるのですが
ヘンな動きをしないかどうか注意しながら遠巻きに去りますね
この日は根の中腹をのんびり移動中、真下にコイツが居たのです
場所が場所だけに巣ではなさそうなので撮影させてもらいました
まあそれにしても顔つきといい模様といい恐ろしげな魚です
とはいえ、この幼魚はまあまあカワイイ方ですよ(こちら)
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海のアイドル再演ー1097 「シロブチハタ 幼魚」 [魚]
(2015-09-17 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1097 「シロブチハタ 幼魚」
2015年7月21日 「石垣島 米原オトヒメ御殿」
この子も夏の海で逢うお馴染みさん、今年も来たね!
くっきり大胆な白黒模様なのでよ~く目立ちます
好奇心旺盛で、団扇のような大きな胸鰭をユラユラ
「オジサン何してんの?」ってこちらを見るのです
ある程度近付いても脅かさない限り逃げないので
写真を撮るにはとても楽チンな対象なのですが・・・
いつもいる場所があまり綺麗なところじゃないし
体色のコントラスト強すぎ、顔つきもよく分らないよ!
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海のアイドル再演ー1096 「クマノミ ベイビー」 [魚]
(2016-12-16 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1096「クマノベイビー」
2016年11月19日 石垣島 米原オトヒメ御殿
「ワ~ッ、タコの足が恐いよ~っ」って声が聞こえそうな場面ですが
この不気味な物体はタコの足ではなくジュズダマイソギンチャクの触手です
しかし実のところクマノミベイビーが恐れているのは
タコの足ではなく上から迫って来るカメラのレンズなのでしょう
この日ジュズダマにいたクマノミは15mm程のベイビーでした
不気味な住まいでも彼等を守ってくれることを知っているのでしょう
このイソギンチャクの触手、マクロで見ると不気味ですが
その触手の基部は、現代アートに通じる奇抜な模様を現わします
それをクマノミと絡めて撮ってみようと試みてはいるのですが
クマノミには大方その意は通じませんね、いつも惨敗です
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海のアイドル再演ー1095 「クダサンゴ」 [サンゴ]
(2016-12-14 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1095 「クダサンゴ」
2016年11月17日 石垣島 米原オトヒメ御殿
この日大型のダイビングボートがやって来て海の中は大混雑?
数少ないポイントでは先客が移動するまで待機するはめに
少し離れた小さな根に寄り道してポイントが空くのを待った
直径1mくらいの低く小さな根、ぐるりと回って時間つぶし
ふと見るとモジャモジャの触手を伸ばしたサンゴが目についた
ポリプの直径は12~3mm、彩りなく岩に同化している
後日調べてみたら、クダサンゴ科の「クダサンゴ」らしい
ポリプを引っ込めると3mmほどのクダが現われるとか
それは一度試してみて、クダの存在を確認してみるべし
次回、寄り道してちょっとだけ触らせてもらうことにしよう
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