海のアイドル再演ー1064 「ヒメゴンべ」 [魚]
(2016-09-25 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1064 「ヒメゴンべ」
2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿
あっ、ゴンベちゃんが居た~! 久し振りかな~
え~とこれはミナミ? いやも一つの似た奴かな?
とりあえず一枚撮らせて~、そう、じっとしててね~
さて、画像を見てもどちらなのか即答えられません
改めてアンチョコ図鑑を引っ張り出し確認です
うん、これはもう一つの似た奴「ヒメゴンベ」でした
考えてみたら、ゴンベにヒメってなんかヘンですよね
ゴンベって権兵衛?江戸時代の男の子の髪型だとか
この魚の背びれの先っぽがその髪型に似ているとかで
晴れて目出度く科名として採用されたようです
なんか可愛そうな気がするけど・・・
まあ、名無しのゴンベにならなくて良かったかな~
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海のアイドル再演ー1063 「かくれんぼ」 [その他 (海中の風景)]
(2016-09-19 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1063「かくれんぼ」
2016年8月22日 石垣島 米原オトヒメ御殿
以前、何らかの刺激で委縮してしまったナガレハナサンゴ
その後数回の観察時にも同じような状態が続いていました
人の手に依るものと考えていましたがそうではないのかも・・・
この日、少し回復したサンゴの様子を眺めていると
その骨格の隙間に不意に一匹の魚が飛び込んできました
ユカタハタの若魚のようです
まるでかくれんぼをしているように隙間にへばり付いています
もし彼がここを自分の隠れ家にして常駐しているのだとしたら
それが刺激になってサンゴが委縮しているのかもしれないぞ!
それを判断するにはもう少し観察してみる必要がありますね
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海のアイドル再演ー1062 「クマノミ」 [魚]
(2016-09-17 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1062「クマノミ」
2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下
壁下のシライトイソギンチャクに住む3匹のクマノミ
スリーショットを撮ろうと毎回試みるのですが
皆さん好奇心旺盛で揃って家に留まってくれません
なんだなんだ~て感じで私に寄って来てしまうのです
脅かしたら家に戻ってくれるかな?って手を上げてみたり
知らんぷりしてよそ見してみたり・・・
やっと無理やりに3匹で画面に収まってくれましたが
やっぱり1匹はそっぽを向いて気持ちは他所へ
次の手を考えてまた遊ばせてもらうからね~
アレッ? 逆に体よく遊ばれているだけなのかな~
ねえ、どうなの?・・・
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海のアイドル再演ー1061 「フタスジリュウキュウスズメダイ」 [魚]
(2016年09月14日 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1061「フタスジリュウキュウスズメダイ」
2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下
浅場のサンゴはことごとく白化している現状ですが
この海域では-15mより深場ではまだ影響は少ない状態
しかしこのトゲサンゴは例外で白化には頗る弱い種です
これは-20mの砂地の根に生える小さなトゲサンゴ
フタスジの幼魚達のお家もいち早く色が褪せてきています
この色の変化を彼等はどのように捉えているのでしょう
このサンゴのお家はまだ完全に脱色してはいないようなので
今後の海況次第ではまだ復活の可能性は残っています
この際台風の力を頼りにするしかないのでしょうかね~
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海のアイドル再演ー1060 「アオギハゼ」 [魚]
(2016-09-13 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1060「アオギハゼ」
2016年8月22日 石垣島 米原リーフ下
いつもはシルエットなので見過ごしているのですが
ケーブを覗けば何時でも、夏でも冬でも居ますね~
暗い場所が好みの3cmほどの小さなハゼの群です
言ってみればケーブの門番のような存在・・・
壁に付かず離れず、いつも腹を上に向けて漂っています
つまり斜め仰向けが彼等の正常な態勢なのです
見たことはありませんが夜もこの態勢なのでしょうかね
実はこの写真、ケーブ奥の小魚の群を狙ったのですが
たまたま手前のアオギハゼにピントが合ったのです
細かくてゴミみたいな存在ですが
マクロで見ると意外にカラフルなのですよ(こちら)
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タグ:石垣島 米原リーフ下 アオギハゼ