海のアイドル再演ー1028 「リュウキュウハナハゼ」 [魚]
(2016-07-01 掲載)

今日のアイドル 「リュウキュウハナハゼ ⅩⅠ」
2016.05.27 石垣島 米原オトヒメ御殿脇

リュウキュウハナハゼ、今年は二組のカップルが確認出来ます
遠目には4匹泳いでいるのを見ることはできますが
いざ写真に収めようとしても・・・なかなか難しい・・・
光量の少ない条件ではできるだけ近付くことしかないのです
二兎を追うものは一兎をも得ずの諺にあるように
二組4匹はおろか一組2匹を同時に得るのも滅多にないこと
近付くうちに穴に逃げ込まれてしまうのが落ち
残った一匹をととりあえず撮影するのがいつものパターン
今日の写真はほんの偶然の産物、カップルの証拠写真です
この後手前のがサッと穴へ潜り込み続いて奥の子も・・・
やっぱり眺めているだけで我慢するしかないのかなぁ
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー1027 「クマノミ」 [魚]
(2016-06-29 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1027 「クマノミ」
2016年5月27日 石垣島 米原オトヒメ御殿

このポイントへ来ると最近は何はともあれ確認すること
あのクマノミベイビーがどうしてるか・・・
住処のイソギンチャクの前に姿を見付けると一安心
4月に見つけた時はこんなだった(こちら)
イソギンチャクの触手の膨らみと比べて欲しい
顔つきもすっかり一人前のお兄さん風になっている
それにしてもこの先がどうなるか気になるところ
この小さいイソギンチャクに家族を迎える事ができるかどうか
(タマイタダキイソギンチャクだと思っていたがサンゴイソギンチャクかもしれない)
2ヵ月経っても家族が増えてこないのがちょっと心配なのだ
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー1026 「ケラマハナダイ 幼魚」 [魚]
(2016年06月24日 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1026 「ケラマハナダイの幼魚」
2016年5月27日 石垣島 米原ミノカサゴの根

尾ビレの先っちょをツンツンと赤く染めて
今年も幼いケラマハナダイの幼魚が集まりました
(淡いピンクの魚、大きさは4cm程です)
しかしこれも一時、二週間後には居なくなりました
幼魚は毎年のようにここで見掛けるのですが
残念なことに成魚の姿を見たことは一切ないのです
本来の生息場所はここではなく他の場所だということ
この根はほんの通過点になっているだけのようです
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー1025 「チョウチョウコショウダイ」 [魚]
(2016-06-23 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1025 「チョウチョウコショウダイ」
2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下

オーバーハングを進んだ先の広場の大きな離れ根の下
このところ毎回見かけるのがこのチョウチョウコショウダイ
だいたい同じような感じでボ~ッと浮いています
「オ~ッ、今日もいらっしゃいましたね~!」
じゃちょっとご挨拶を・・・とゆっくり近付くのですが
「ちょっとぉ、ナニ勘違いしてんだよ~っ!」みたいに
迷惑そうにその場を去ろうと動き出すのです
「なんだ~、待っていてくれたんじゃないの
分かったよっ、邪魔して悪かったねぇ」と
深追いしないで次の目的地へ向かうのです
でもね、そもそも彼等は日がな一日ここで何してんだろう?
ポチっとお願いします
海のアイドル再演ー1024 「ケーブの小魚達」 [その他 (海中の風景)]
(2016-06-21 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1024 「ケーブの小魚達」
2016年5月27日 石垣島 米原リーフ下

オーバーハングの下にあるケーブに小魚が集まり始めました
前回にはあのデカイマダラエイが潜んでいたケーブです
奥は暗くて見えないのですが入口近くには小魚の集団が・・・
手前に散らばっている細長い魚、何の幼魚でしょう
スカシテンジクダイではなさそうだし、グルクン幼魚かな~
拡大して見るとなぜかみんなこちらに背を向けているので
体型、体色を確かめることが出来ないのです
これも彼ら独自の防衛反応?なのでしょうかね~
右側の壁の奥に別の赤茶色の小魚の集団が見えますが
これは明らかにキンメモドキの集団でしょう
小さいケーブがにわかに賑やかになるシーズンの到来です
ポチっとお願いします