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海のアイドル再演ー1011 「マイポイントダイビング D.No.780」 [ダイビング]

(2016年04月13日 掲載)

今日のアイドル再・再演ー1011 「マイポイントダイビング」
2016年4月12日 石垣米原リーフ下


 
 夜中にベッドでふと強風と窓に打ちつける雨の音に気付いた。明日のダイビングは大丈夫だろうかと不安を感じたが、朝起きると予報以上にいい天気、風も治まり今日もまた夏日の予感。



Dive No.780 (ダイブログより転記)
  2016年4月12日  天気:晴れ  気温:27℃  水温:水面24℃・水底24℃
  風:南1 波:凪・ウネリ有り 潜水時間:43分 水深:最大23.1m・平均18.3m

 5mmのウエットでの陸上は暑い、早々に水に浸かり泳ぎ出す。 昨夜の大雨の為ビーチ近くの水面下には50~60cmの白い濁りの層が漂っている。 礁原、時にうねりで押し戻されるが特に問題なくリーフエッジを越える。外洋も透明度は良くない。

 潜降地点で水底を眺めると波に揺れる光のカーテンが水底の一点に集まるように揺れる・・・。晴れの日の現象、久しぶりに見る光景だ。
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 潜降し、お決まりのヨスジでのカメラチェック、今日は何となく纏まりの無いヨスジ達。
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 壁を進む。 穴を覗くがまだ小魚の集合は無い。 壁奥へ進むが今日もスミレヤッコ姐さんは姿を見せず、すごすごUターン。
 
 壁際のクマノミカップルをチェック、変化なし。 
 ミノカサゴの根へ、根のトップを覆うハタゴイソギンチャクはようやく元気を取り戻し本来の姿へ。ここに住むニモ(カクレクマノミ)の動きも活発だ。
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 オトヒメ御殿へ、マクロネタを探して以前から在るナガレハナサンゴを探すが未だに何も着いていない、残念!

 例のタマイタダキイソギンチャクとクマノミ幼魚を再見、マクロレンズで再度挑戦したが今回は数を撃っても当らず、ピントの合わせ方が・・・分からない。丁度その横にあったチャツボボヤでピント合わせの練習だ。
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 マクロ断念、帰路へ。 ジュズダマイソギンチャクにはまた小さな幼魚がたくさん集まっていた。前回は閑散としていたのだが・・・。

 ハナハゼを確認したが、またいち早く穴に潜ってしまった。やはり距離を稼げる望遠マクロが必要だな・・・。

 キンセンの根へ、見ると根の影にスカシテンジクダイの稚魚らしきものが多く集まって来ている。
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 キンセンイシモチの成魚が下顎を膨らませて(口内保育)潜んでいたが、意地悪く向こうを向いたままで撮影できず。

 浮上ポイントへ、斜面のガレ場にはハタタテハゼの幼魚、クロユリハゼの幼魚を多く見かける。

 浮上前、斜面上のハマクマノミのカップルをチェック、変りなし・・・。最後に棚上のモンツキカエルウオを探そうとしたが、タイミング悪く大きなウネリに押し込まれ確認出来ずそのまま浮上。 浜へ泳ぐ途中、時折来るウネリに押され方向が定まらない。




 夏日が続いた結果だろうが海水温が前回より2度ほど上がっていた。5mm冬用ウエットも今回で御用納めだ。 それを知ってか知らずか、裸で泳ぐ観光客もかなり増えてきたようだが、今日の海は大雨の濁りでシュノーヶリングにはあいにく?でした・・・。


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