海のアイドル再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」 [ダイビング]
(2016-03-31 掲載)
今日のアイドル再・再演ー1006 「マイポイントダイビング D.No.779」
2016年3月29日 石垣島 米原リーフ下
2016年3月29日 天気:曇り時々晴れ 気温:23℃ 水温:水面22℃・水底22℃
風:東南東1 波:べた凪 潜水時間:43分 水深:最大22.8m・平均18.0m
数日前とは打って変わり明るく静かなイノーを泳ぐ。礁原に泳ぐコバルトスズメダイが一段と鮮やかな色を撒き散らしていた。
潜行して例の如くヨスジフエダイの様子を探る。相変わらずのゆったり平和で羨ましさを感じる世界だ。
壁を進んで今日もまた憧れの姐さんを探すが、今日はお籠り中なのか会うことは叶わず、シオシオと引き返す。
壁際の砂地のクマノミ、威勢よくカップルの大小二匹して威嚇してくる。お手柔らかに頼むよ・・・。
ポイント根(ミノカサゴ)、オトヒメ御殿は変わった様子無し、水温が低い為か小魚が寄りつくのはまだ先のようだ。
帰路、ジュズダマイソギンチャクを覗くと触手の隙間に小さいクマノミが数匹隠れていた。一匹の大きい主は健在、執拗に威嚇してくる。
ハナハゼを確認するもいち早く潜られてしまい退散。
今回は前回の二の舞を踏まないように方角を見極めて帰路を進む。キンセンの根も変化なし。お決まりのコースを進み浮上ポイントへ・・。
ミニアーチのミズイリショウジョウ(貝)、ウッカリ近付き過ぎたので殻を閉じてしまった。頭にのっけたサンゴ、いよいよ殻と同じ大きさまで成長だ。どこまで大きくなるかな・・・
浮上間際、棚でモンツキカエルウオを探すが見つからず、何処かに居るはずだが・・・
水温は未だ低いが、気の早い観光客の中には裸で泳ぎ出す者も・・・、広いく静かな海面に響くかれらの歓声を聞きながらビーチへ・・・。
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