海のアイドル再演ー1000 「マイポイントダイビング D.No.778」 [ダイビング]
(2016-03-15 掲載)
一カ月ぶりである。事前の天気予報では又もやパスせざるを得ない感じではあった。前日12日は小雨北風波収まらず、13日は小雨予報だが風は南に変わる、翌14日は前線通過でまた北風が強まるとのことだった。
13日を逃すとまた2週間後までお預けとなるのでこの南風予報に賭けた。13日朝予感的中、海鳴りが消えた。小雨覚悟で決行!
Dive No.778 (ダイブログより転記)
2016年3月13日 天気:曇り 気温:24℃ 水温:水面21℃・水底21℃
風:南南東2 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.4m・平均18.3m
SUPの連中が沖へ漕ぎ出すのを横目に泳ぎ出す。冷たい、また水温が下がったようだ。
イノー(礁池)の魚達、前回より少ない感じ、やはり水温の関係か・・・。難なくリーフを越え潜降、透明度芳しくない。
例の通りカメラチェックを兼ねヨスジ達にご挨拶
壁を奥へ・・・、スミレヤッコ姐さんを求めて進む。 期待通り今日は現われてくれた。ご機嫌を損ねないように何枚か撮影。
奥の根でUターン、チョウチョウっコショウダイ2匹健在。 ポイント根(ミノカサゴの根)はまだミツボシだけ、トップのハタゴイソギンチャクも相変わらず元気が無いがニモ数匹確認。
オトヒメ御殿へ、ここもミツボシだけ、あのカシワハナダイはまだ健在。帰路、前回ジュズダマイソギンチャクに集まっていたクマノミ幼魚が殆ど消えていた、どこへ行ったのだろう・・・。
脇を見渡すとハナハゼが一尾、接近を試みるも今回も負け、諦めてリーフ下へ向かう。いつものように大まかに方向の見当を付けて砂底を進むがここでちょっとミス、透視度が悪くいつもの目印が見つからず、右へ行ったり逆方向へと行ったり来たり、ちょっと焦って滅多に使わないコンパスを見て頭の中で地図を画描きなんとかリーフエッジの方向を確保、少し進んでやっといつものルートへと辿りついた。
慌てたせいで呼吸が早くなり空気を余計に消費、海中では頭の回転が鈍ることも実感する羽目となった。
減圧停止用の空気の残量を確保するためショートカットで礁斜面をゆっくり上がる。今回は棚上からゆっくり沖の魚たちを楽しむ余裕ももなく減圧停止そして浮上へ、前回確認した水面下のモンツキカエルウオを見付けようとしたがここでエアーが底をつき諦めて浮上。
精神的な余裕を欠いてしまい、帰りの200mの距離も異様に長く、ビーチに上がってどっと疲れを感じ大きく溜息、やれやれ・・・。
潜り慣れた自分の庭で迷うとは・・・、慢心は禁物、もしものときには何をすべきかを改めて思い起こしたい。考えてみればほんのちょっとしたこと、たった一つの確認事項をやり過ごしたことが原因だったと反省・・・。
今日のアイドル再・再演ー1000 「マイポイントダイビング Dive No.778」
2016年3月13日 石垣島 米原リーフ下
一カ月ぶりである。事前の天気予報では又もやパスせざるを得ない感じではあった。前日12日は小雨北風波収まらず、13日は小雨予報だが風は南に変わる、翌14日は前線通過でまた北風が強まるとのことだった。
13日を逃すとまた2週間後までお預けとなるのでこの南風予報に賭けた。13日朝予感的中、海鳴りが消えた。小雨覚悟で決行!
Dive No.778 (ダイブログより転記)
2016年3月13日 天気:曇り 気温:24℃ 水温:水面21℃・水底21℃
風:南南東2 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.4m・平均18.3m
SUPの連中が沖へ漕ぎ出すのを横目に泳ぎ出す。冷たい、また水温が下がったようだ。
イノー(礁池)の魚達、前回より少ない感じ、やはり水温の関係か・・・。難なくリーフを越え潜降、透明度芳しくない。
例の通りカメラチェックを兼ねヨスジ達にご挨拶
壁を奥へ・・・、スミレヤッコ姐さんを求めて進む。 期待通り今日は現われてくれた。ご機嫌を損ねないように何枚か撮影。
奥の根でUターン、チョウチョウっコショウダイ2匹健在。 ポイント根(ミノカサゴの根)はまだミツボシだけ、トップのハタゴイソギンチャクも相変わらず元気が無いがニモ数匹確認。
オトヒメ御殿へ、ここもミツボシだけ、あのカシワハナダイはまだ健在。帰路、前回ジュズダマイソギンチャクに集まっていたクマノミ幼魚が殆ど消えていた、どこへ行ったのだろう・・・。
脇を見渡すとハナハゼが一尾、接近を試みるも今回も負け、諦めてリーフ下へ向かう。いつものように大まかに方向の見当を付けて砂底を進むがここでちょっとミス、透視度が悪くいつもの目印が見つからず、右へ行ったり逆方向へと行ったり来たり、ちょっと焦って滅多に使わないコンパスを見て頭の中で地図を画描きなんとかリーフエッジの方向を確保、少し進んでやっといつものルートへと辿りついた。
慌てたせいで呼吸が早くなり空気を余計に消費、海中では頭の回転が鈍ることも実感する羽目となった。
減圧停止用の空気の残量を確保するためショートカットで礁斜面をゆっくり上がる。今回は棚上からゆっくり沖の魚たちを楽しむ余裕ももなく減圧停止そして浮上へ、前回確認した水面下のモンツキカエルウオを見付けようとしたがここでエアーが底をつき諦めて浮上。
精神的な余裕を欠いてしまい、帰りの200mの距離も異様に長く、ビーチに上がってどっと疲れを感じ大きく溜息、やれやれ・・・。
潜り慣れた自分の庭で迷うとは・・・、慢心は禁物、もしものときには何をすべきかを改めて思い起こしたい。考えてみればほんのちょっとしたこと、たった一つの確認事項をやり過ごしたことが原因だったと反省・・・。
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