海のアイドル再演ー591 「マイポイントダイビング D.No.727」 [ダイビング]
(2012-10-21 掲載)
Dive No.727 (ダイブログより転記)
2012年10月20日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面25℃・水底24℃
風:東北東1 うねり小 潜水時間:32分 水深:最大22.5m・平均15.8m
前回は台風17号そして今回も21号直後のマイポイントダイビングとなった。今度の21号はスピードが遅かったことで北風の影響もかなり長引いたが、海の中はどうだったのか・・・。
イノー(礁池)の中は今回もさほど変化なし。礁原を泳ぐも名残りのうねりと満潮前の流れでかなり東寄りに流されたようで潜降ポイントを見失う。水面を行き来して見当をつけいつものルートとは逆のコースを行くことにした。
潜降して先ずマイサンゴ1をチェック、特に変化なし。 近くの崖下であのツノハタタテダイを探すと大小2匹が前と同じように待っていてくれたが、やはり思うようには撮影させてくれない。
砂地を進みオトヒメ御殿へ。相変わらずニセゴイシウツボが居座り、根の上には前回と同じようにスカテンを狙う若いハナミノカサゴが浮いていた。
ここまでは特に台風の影響は見られなかったが、ポイント根(米原ミノカサゴ)の様子は一変していた。
根の下の砂が底揺れで大きくえぐられ砂に埋まっていたはずの部分が大きく現れている。今まで見たこともないような根の形をあらわにして少々驚いた。根のトップのイソギンチャクはそのままだったが少し元気がないように見えた。
オーバーハングの崖下へ進むと砂に隠れた大きなエイの姿、直径1m近くあるヤッコエイ(訂正)マダラエイである。近付くとムックリ浮き上がりくるりと向きを変え、背中の砂を流しながらゆっくりと泳ぎ去った。
今日のアイドル再・再演-591 「マイポイントダイビング D.No.727」
2012年10月20日 石垣島 米原リーフ下
Dive No.727 (ダイブログより転記)
2012年10月20日 天気:曇り時々晴れ 気温:27℃ 水温:水面25℃・水底24℃
風:東北東1 うねり小 潜水時間:32分 水深:最大22.5m・平均15.8m
前回は台風17号そして今回も21号直後のマイポイントダイビングとなった。今度の21号はスピードが遅かったことで北風の影響もかなり長引いたが、海の中はどうだったのか・・・。
イノー(礁池)の中は今回もさほど変化なし。礁原を泳ぐも名残りのうねりと満潮前の流れでかなり東寄りに流されたようで潜降ポイントを見失う。水面を行き来して見当をつけいつものルートとは逆のコースを行くことにした。
潜降して先ずマイサンゴ1をチェック、特に変化なし。 近くの崖下であのツノハタタテダイを探すと大小2匹が前と同じように待っていてくれたが、やはり思うようには撮影させてくれない。
砂地を進みオトヒメ御殿へ。相変わらずニセゴイシウツボが居座り、根の上には前回と同じようにスカテンを狙う若いハナミノカサゴが浮いていた。
ここまでは特に台風の影響は見られなかったが、ポイント根(米原ミノカサゴ)の様子は一変していた。
根の下の砂が底揺れで大きくえぐられ砂に埋まっていたはずの部分が大きく現れている。今まで見たこともないような根の形をあらわにして少々驚いた。根のトップのイソギンチャクはそのままだったが少し元気がないように見えた。
オーバーハングの崖下へ進むと砂に隠れた大きなエイの姿、直径1m近くある
浮上途中マイサンゴ2のヘラジカサンゴを覗く。主のルリメくんも波に飛ばされること無く健在だ。
減圧停止しながら水面を見上げると時折うねりが来て大きく崩れる様子が見える。直接浮上しないでレギュレーターをくわえたまま出来るだけ棚に沿って泳ぐ。頭の上を崩れた波が行き過ぎるのをかわしながらイノー内へと進んだ。
渚近くで一息つきながら餌付けられた魚達や海藻を育てるクロソラスズメダイとしばし遊ぶ・・・。
ビーチにはまだ海遊びを楽しむ観光客の姿があった。
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