海のアイドル再演ー576 「マイポイントダイビング Dive No.725」 [ダイビング] [ダイビング]
(2012-09-21 掲載)
海のアイドル再演ー576 「マイポイントダイビング Dive No.725」
Dive No.725 マイポイントダイビング(ダイブログより転記)
台風16号の名残りのうねりもなんとか治まり、まずまずの海況となった。
イノー(礁池)では台風の影響は見られない、魚たちも以前と同じ営みで、台風のうねりなど問題無く乗り越える術を得ているよう、こんな様子を見ると我々人のの知恵が如何に貧弱であるかを思い知らされる。
ポイント上に先客のボート、エントリーの準備中だ。一足先に潜降、ボートのダイバーとかち合わないように先ずポイント根へ。
二の字のスカテンも数が少なくなりちょっと淋しい。根の穴にはまたもや巨大なニセゴイシウツボ、こいつが手当たり次第に喰い漁ってしまったのだろうか・・・。台風で小魚が散らされてしまったのかもしれないが、また賑やかな根になってくれることを期待したい。
オーバーハングの壁に戻り、ボートダイバーが取り巻くポイント根を迂回してオトヒメ御殿へ・・・。
細かいスカテンが群れるなか、小ぶりながら一人前の姿のハナミノカサゴが一つ、余程飢えているらしく一心不乱に小魚を狙う様子をしばし観察。
ふと目を反らすと上の方から大きい物体が下りてくる、なんとウミガメだ。ビーチに上陸産卵する現場は何度か見たことはあるが、この海域でしかも海底近くでウミガメに遭遇したのは初めてのこと、唖然として眺めているうちに遠くへ泳ぎ去ってしまった。
帰路、いつものようにMyサンゴのチェック、概ね異状は認められないが部分的に小さな食害の跡があり、注意して見ると問題の貝シロレイシガイダマシが3個、この貝も食糧難で大変なのだろうがこの際つまみ上げて駆除させてもらった。
浮上の前には例のMyサンゴ2のチェック、意外な事に前回も居たホシゴンベがしっかりと居ついているではないか。主のルリメくんは相変わらず周りをうろちょろするばかり、2週間前からずーっとこんな調子?なのだろうか・・・。そしてこのサンゴにはもう一つの住人「アカホシサンゴカニorアラメサンゴカニ」がしっかり居付いていた。
浮上すると北風が強まり小雨模様、そんな中でもビーチには観光客が残る夏を楽しむ姿が少なからずあるのだ。
海のアイドル再演ー576 「マイポイントダイビング Dive No.725」
Dive No.725 マイポイントダイビング(ダイブログより転記)
2012年9月20日 天気:曇り 気温:29℃ 水温:水面27℃・水底27℃
風:東北東1 うねり少々 潜水時間:36分 水深:最大22.8m・平均17.3m
台風16号の名残りのうねりもなんとか治まり、まずまずの海況となった。
イノー(礁池)では台風の影響は見られない、魚たちも以前と同じ営みで、台風のうねりなど問題無く乗り越える術を得ているよう、こんな様子を見ると我々人のの知恵が如何に貧弱であるかを思い知らされる。
ポイント上に先客のボート、エントリーの準備中だ。一足先に潜降、ボートのダイバーとかち合わないように先ずポイント根へ。
二の字のスカテンも数が少なくなりちょっと淋しい。根の穴にはまたもや巨大なニセゴイシウツボ、こいつが手当たり次第に喰い漁ってしまったのだろうか・・・。台風で小魚が散らされてしまったのかもしれないが、また賑やかな根になってくれることを期待したい。
オーバーハングの壁に戻り、ボートダイバーが取り巻くポイント根を迂回してオトヒメ御殿へ・・・。
細かいスカテンが群れるなか、小ぶりながら一人前の姿のハナミノカサゴが一つ、余程飢えているらしく一心不乱に小魚を狙う様子をしばし観察。
ふと目を反らすと上の方から大きい物体が下りてくる、なんとウミガメだ。ビーチに上陸産卵する現場は何度か見たことはあるが、この海域でしかも海底近くでウミガメに遭遇したのは初めてのこと、唖然として眺めているうちに遠くへ泳ぎ去ってしまった。
帰路、いつものようにMyサンゴのチェック、概ね異状は認められないが部分的に小さな食害の跡があり、注意して見ると問題の貝シロレイシガイダマシが3個、この貝も食糧難で大変なのだろうがこの際つまみ上げて駆除させてもらった。
浮上の前には例のMyサンゴ2のチェック、意外な事に前回も居たホシゴンベがしっかりと居ついているではないか。主のルリメくんは相変わらず周りをうろちょろするばかり、2週間前からずーっとこんな調子?なのだろうか・・・。そしてこのサンゴにはもう一つの住人「アカホシサンゴカニorアラメサンゴカニ」がしっかり居付いていた。
浮上すると北風が強まり小雨模様、そんな中でもビーチには観光客が残る夏を楽しむ姿が少なからずあるのだ。
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