海のアイドル再演ー524 「ウミウシ 2題」 [ウミウシ]
(2012-06-09 掲載)

コイボウミウシ
今日のアイドル再・再演ー524 「ウミウシ 2題」
2011年6月9日 石垣島 米原リーフ下
イボイボが苦手な方にはゴメンナサイ・・・です

タマゴイロイボウミウシ
以前この海域でも色々カラフルなウミウシが見られました
毎年違った種のウミウシが集中的に現れたりもしたのですが
どうも近年ここではイボイボ系ばかりが目立ちます

ウミウシにとっても生息環境の変化が影響しているのか
この後にオニヒトデが異常発生した事などを考えると
何やら環境の変化と関連性があるのかも知れませんね~
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海のアイドル再演ー523 「ヒトスジギンポ」 [魚]
(2012-06-07 掲載)

今日のアイドル再・再演「ヒトスジギンポⅤ」
2011年6月21日 石垣島 米原リーフ下

別に悲しい訳じゃないんでしょうけどね~・・・
涙をいっぱい溜めたようなウルウルお目目が好きなんです
こんな目でも口元は微笑みいっぱい愛嬌たっぷり
ついつい目じりが下がってウフフッとなっちゃいます
この顔に惹かれついつい顔のアップになってしまうのですが
たまには・・・ということで全身を撮らせてもらいました~
写真を見て初めて気がついたんですけど、この子のお腹
ブツブツで膨らんでいますね~、ひょっとして卵かな~?
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海のアイドル再演ー522 「カシワハナダイの幼魚」 [魚]
(2012-06-05 掲載)
今日のアイドル再・再演ー522「カシワハナダイの幼魚」
2011年6月21日 石垣島 米原オトヒメ御殿

前出のケラマハナダイに混ざって泳いでいました
カシワハナダイの幼魚、ここでは初めてです
まあよく来てくれたね、ゆっくりしていってよ~

でもこの子はちょっと問題あり、どうした事でしょう
身体中傷だらけ、とても痛々しい姿です
寄生虫?それとも何かの病気でしょうか
可哀そう・・・、でもどうしようもありません
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海のアイドル再演ー521 「ケラマハナダイの幼魚」 [魚]
(2012-06-03 掲載)
今日のアイドル再・再演ー521「ケラマハナダイの幼魚」
2011年6月21日 石垣島 米原オトヒメ御殿

多くの場合、動き回る魚たちを観察する時は
大まかな色・形と大きさを判断するしかありあません
強いて言うならその動きの特徴を観察すること位でしょうか
個体の姿を細かく観察するにはやはり静止画像が一番です
流れに逆らって必死に泳ぐケラマハナダイの幼魚ですが
静止画像で見るとオシャレの個所が色々見えてきます
全体は淡いピンクとオレンジのグラデーションですが
明るいブルーのアイシャドウ、ヒレを縁取る青紫
そして何と言っても一番のチャームポイントは尾ビレ先端の鮮やかな朱色です
さりげないオシャレもここまで来るとオミゴト!
幼魚でこれですから成魚も・・・と期待しますね
そう、成魚もまた違った魅力を示してくれます
西表で撮影した成魚(雄)です、シャレてますね~
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海のアイドル再演ー520 「根の小魚達・ハナダイの幼魚」」 [魚]
(2012-06-01掲載)

今日のアイドル再・再演ー520 「根の小魚達・ハナダイの幼魚」
2011年6月7日 石垣島 米原ミノカサゴの根

根の中腹当りに集まるのはハナダイ系の幼魚たち
黄色い尾ビレが目立つのがキンギョハナダイの幼魚
淡いピンクの子がケラマハナダイの幼魚です
これらの幼魚も大きくなるとここには居なくなります
この2種、成魚の住む場所が違うのですが
幼魚の時代は何処からか集まって一緒になるのですね
ここはよほど環境に恵まれた「保育園」だということです
この根でミノカサゴ等に喰われることなく、無事に育ってやがて根を離れ
何処かに新天地を見つけそこで繁殖活動に精を出すのでしょう
そして次の年もその幼魚達は、またここに集まって来るのです
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