海のアイドル再演ー503 「礁斜面の若サンゴ軍」 [サンゴ]
(2012.04.28掲載)
今日のアイドル再・再演-502 「礁斜面の若サンゴ群」
2012年04月28日 石垣島 米原礁斜面
2003年夏ごろの礁斜面上部の若いサンゴ群です
上等な写真ではないのですが、今は見ることのできない情景を写した貴重な記録です
1998年に世界規模に起こったサンゴ白化現象で
まるで焼け野が原のようになった礁斜面
やがてそこに芽生えた小さなサンゴたちが
僅かずつ大きくなり5年ほど経ってここまで成長
その様子を潜るごとに感動と共に見続けてきました
その後も順調に成長、見事なサンゴ礁が復活したのでしたが
昨年来、異常発生したオニヒトデの食害に遭い
いまや98年白化直後の無惨な光景に戻ってしまったのです
今後また5年経ってこの写真のような光景に戻れるのか
この海にそのような余力が残されているのか大いに不安です
(この時から9年経ちました。 その後海の環境は大きな変化なくサンゴ達は元気に育っております)
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海のアイドル再演ー502 「オニハゼ」 [魚]
(2012-04-26 掲載)
今日のアイドル再・再演-502 「オニハぜ」
2003年3月頃(詳細不明)D.No.530 石垣島 米原ミノカサゴの根
オニハゼだと思い込んでいたのが実はヒメオニハゼだったと
先日(4/20)書いたばかりでしたが、また同じようなハゼが・・・
でも今度は正真正銘、元祖「オニハゼ」でした
台形の背鰭とその角に黒紋があるのが判断の決め手です
ここ米原に海にはオニハゼは一種だけと思いこんでいましたが
元祖オニとヒメオニもいるということになるわけで・・・
同居しているエビも同じコトブキテッポウエビだし・・・
今度見つけたらどちらなのかを確認しなければなりませんね
老眼持ちには厄介な仕事?になります
ハゼとエビを並べてアップでとチャンスを待ったのですが
そうはうまくいきませんねぇ、ほらっ行き過ぎちゃったぁ~
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海のアイドル再演ー501 「モンハナジャコ」 [エビ・カニ]
あーでもないこーでもない・・・と色々試してみましたが、なんと今しがた、無事投稿が出来ました。
一体何がどうなっていたんでしょうね~。。。(so-netからは何の反応も示されないまま。。。。)
(2012-04-24 掲載)
(2012-04-24 掲載)
今日のアイドル再・再演ー501「モンハナシャコ」
2003年3月頃(詳細不明) D.No.530 石垣島 米原ミノカサゴの根
戦国武将の鎧か、はたまたペリー提督の肩章か・・・
見様によって様々な物を連想させてくれる姿
とにかくユニークなモンハナシャコくんの再登場です
過去に八丈のシャコくんの事を書きました(こちら)
全身の姿を見せてくれたのですが、石垣では未だに全身を見せてもらっていません
穴から出て散歩していたとしても、私が見つける前にターッと穴に戻って
上半身だけ出して「アッカンベ~」しています
遊園地の乗り物「シャコトレイン?」みたいな姿
たまには見せてくれないかな~
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海のアイドル再演ー500 「シロブチハタ」 [魚]
(2019.04.22 掲載)
今日のアイドル再・再演-500 「シロブチハタ」
2003年3月(日時不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
マイポイントダイビングで潜る度に出会う魚たち
人間と出会った時の行動にはそれぞれ個性が現れます
回を重ねるうちにそれを予測するのも楽しみになります
特に海底や岩などに着定している魚については
どの位置からどれ位近付けるかが分かり易いようです
このシロブチハタも幼魚から成魚まで
泳ぎ回らずにじっとしている事が多いので
よく睨めっこ状態で接近撮影します
(こちら)幼魚と成魚、小学校低学年と青年?でしょうか
そして(こちら)は小学校高学年から中学生くらいかな?
今回のは高校生か大学生、成人間近といったところ
模様や顔つきもそれなりに変化していますね~
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海のアイドル再演ー499 「ヒメオニハゼ」 [魚]
(2012.04.20 掲載)
今日のアイドル再・再演-499 「ヒメオニハゼ」
2012年春(詳細不明)(D.No.528) 石垣島 米原ミノカサゴの根
砂地に同化してなかなか見つけにくいハゼですが
コツがわかると見つけるのは意外と簡単です
毎回砂地を一巡、見つけたら接近戦で挑むわけです
この個体、てっきりオニハゼだと思っていました
(前出のオニハゼはこちら)
画像をつらつら眺めて、なんか雰囲気が違うな~
もしやと思い図鑑を改めて調べてみたら・・・
どうやらこれは「ヒメオニハゼ」のようです
ポイントは(よく見えませんが)背鰭の形状
思い込みは禁物、もっとよく観察しなければ・・・
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