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Dive No.827 石垣島 米原 「ダイビング」 [ダイビング]


 前回のダイビングからまたもや一ヵ月が過ぎてしまった。夏休みも真っ盛り、観光客で賑わう我が庭(海)をこのまま放っておくわけにはいかない。 早々にチェックしに行かなくては・・・。


Dive No.827(ダイブログより転記)
2019年8月4日  天気:曇り時々晴れ 気温:30℃ 水温:水面28℃・水底28℃
風:東2  波:うねり少々  潜水時間:37分 水深:最大24.4m・平均18.2m

 潜行、崖下のケーブへ・・・。手前のケーブはいつものようにキンメなどの小魚がびっしり、そして奥のケーブの入り口に大きなアカククリの成魚が陣取っていた。
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 崖下を進み奥のスミレの壁へ・・・、しかし今回もスミレヤッコには巡り会えず、残念!
 Uターンしてポイント根(ミノカサゴの根)へ向かう。途中、砂地のイソギンチャク&クマノミカップルへご挨拶、相変わらずの厳しい敵対意識に閉口、退散。
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 ポイント根(ミノカサゴの根)へ近づくとそこには大勢の先客、ボートの客が張り付いている。横を素通りしてオトヒメ御殿へ・・・。するとそこにもまた先客が・・・、ガイドがライトを照らしてしきりに説明しているので仕方なくここもパス、諦めて帰ることに。。。
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 とりあえず途中砂地のイソギンチャクを覗きクマノミ家族に挨拶、三匹ほどの小家族だった。
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 礁斜面へ辿り着き浮上ポイントへ向かう。途中復活中のサンゴ畑をチェック、そのまま順調に育っているようだ、思わず見惚れ、このまま立派に復活してくれよと祈るばかり。
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 浮上、また浜に向かってエッチラオッチラ帰るのだ。リーフを泳ぐ魚の中にちょっと見慣れない奴が・・・。ヒメジの仲間のようだが所見かな? とりあえず撮影。
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 (図鑑により「インドヒメジ」と判明)
 最後に斜面上部のハマクマノミに挨拶、主のメスが人差し指の先にツンツンしてくれた。 
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 さ~て、また遠くに見えるビーチを目指してひと泳ぎだ。体力の衰えを感じながらも、途中リーフを行きかう魚達に癒されながらひたすらフィンを漕ぐのだ。 


 以前と変わらない海中の様子にひとまず安堵。このところ世界各地で頻発している異常気象の影響ががこの海にも及ばないようにと祈るばかりだ。



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