海のアイドル再演ー90 「リュウキュウヤライイシモチ」 [魚]
(2012年4月8日掲載)
今日のアイドル再演ー90 「リュウキュウヤライイシモチ」
2003年(詳細不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
長ったらしい名前の割には地味ィな魚です
口内保育で知られるテンジクダイの仲間ですが
そのなかでも一番の大きさ、17cm位になります
ズー体がデカいし顔つきもすこぶる悪い・・・(失礼!)
いつもご機嫌斜めみたいで動かずジ~っと浮いています
口を閉じているのに犬歯がチラチラ見えるので
余計に印象を悪くしているみたいです
こんな顔でも雄はかいがいしく口内保育をするのですよ
(こちら、抱卵していると思われるシーン)
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海のアイドル再演ー89 「グルクマ」 [魚]
(2012年4月6日掲載)
今日のアイドル再演ー89 「グルクマ」
2003・夏? 石垣島 米原リーフ下
沖縄の県魚としても良く知られているのはグルクンです
唐揚げなどの郷土料理にもよく使われていますね、方や
こちら一字違いでとてもユニークな魚「グルクマ」です
サバ科の魚、色形もサバに良く似ているのですですが
こちらではあまり食用として使われていないみたい・・・
ユニークで面白いのは、口を目一杯広げて行進する場面です
初めて見た時は「ウワッ、口が壊れちゃってる~」と
あっけに取られてまさに開いた口が塞がらなかった~!
(レギュレーターをくわえているので、この表現は正確ではありません(汗)
大口を開けながらのマスゲームは一見の価値あり?ですよ
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タグ:石垣島 米原リーフ下 グルクマ
海のアイドル再演ー88 「ウミキノコ?」 [サンゴ]
(2009年9月38日掲載)
今日のアイドル再演ー88 「ウミキノコ?」
2002.(日時不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
また厄介な写真が出てきました(Dive No.524)
イソギンチャクではなし、サンゴでもない
触手が8本なのでイソバナやヤギの仲間のはず
刺胞動物部門 花虫綱 八方サンゴ亜綱 までは行き着くのですが
この下にウミエラ目とウミトサカ目があるようです
この下の種別が未整理状態なのでしょうか
別の目ができるかもしれません
画像が乏しく該当するものが見つかりませんでした
ウミキノコという画像を偶然見つけました
外見上はよく似ています
しかし逆にウミキノコで検索すると
出てくるサイトは飼育目的の売り物ばかり
このようなサイトには詳しい分類は出ていないので
どの目に属するのかも不明です
ということで正確な種名はまたお預けです
仮にウミキノコだとしたらこれがなんでキノコなの・・・?です
どうやらポリプが伸びていない
のっぺりした状態がキノコを連想させたみたいです
外見だけで種別を判断するのって難しいですね
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海のアイドル再演ー87 「海中の風景」 [その他 (海中の風景)]
(2012.04.04掲載)
今日のアイドル再演ー87 「海中風景(スカテンの根)」
2002.(日時詳細不明) 石垣島 米原ミノカサゴの根
アイドルとするにはちょっとヘンな対象ですが
私がこの海に潜り続けるきっかけとなったのも
この小さな根があったればこそ・・・
ひと目見ただけで「これは面白そうな根だぞッ!」
ミノカサゴが数匹舞っていたので「米原ミノカサゴ」と命名
「マイポイント」と位置付け見守ることにしたのです
多くの生物を育み、まさに「生きる根」です
毎回この根を観察することで海の四季を感じ
様々な生物の営みや生きる術を垣間見ることができます
広い海で偶然にもこの根に出会うことができ幸運でした
私にとっては紛れもないアイドル的存在なのです
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海のアイドル再演ー86 「ハナゴイ」 [魚]
(2012.04.02掲載)
今日のアイドル再演ー86 「ハナゴイ」
2003.日時不詳 石垣島 米原リーフ下(ヨスジノ根)
サンゴ礁外縁部の中層に群れるハナゴイ
マイポイントダイビングでの潜降地点のすぐ下
ムチヤギの根でも小さな群れを見ることができます
英名パープルクイーン、紫色がとても美しい魚です
光量が少ないところでは青紫に怪しく光りますが
光を当てると華やかなパープルカラーに変身
個体、特に雄のディスプレイも美しいですが(こちら)
こんな色で群れるシーンにはウットリしてしまいます
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タグ:石垣島 米原リーフ下 ハナゴイ