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Dive No.823  石垣島 米原 [ダイビング]



 潮時からみてダイビング可能日は今日(13日)から3日間だ。 南の海を西進する台風22号の影響を考えると今日しかチャンスは無い。 幸い海の状況も文句なし・・・で決行。

Dive No.823 (ダイブログより転記)
  2018年9月13日  天気:晴れ 気温:31℃ 水温:水面28℃・水底28℃
  風:東1  波:微うねり 潜水時間:40分 水深:最大23.4m・平均18.9m

 今日もリーフエッジに先客のボート、ボート脇から潜降、私のコースから離れた場所から排気の泡が上がっていたので予定通りのコースを進む。
崖下の二つのケーブは今日も空、アオギハゼが漂うのみ。壁の奥には今日もお馴染みの孤高のハタタテダイ、挨拶代わりに一枚。
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 壁奥で折り返し、離れ根の脇にはまたまたお馴染みのチョウチョウコショウダイがクリーニング中。
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 ポイント根(米原ミノカサゴの根)へ。 今日もスカシテンジクダイの群が見事・・・。
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 オトヒメ御殿へ。 見ると根の周りにフィンを引きづッたような跡、例のボートの客達だろう。 普段ならまん丸のナガレハナサンゴだが、ツンツンされたようでポリプが引っ込んで骨格が露わになっている。 ボートの主が分かっているが忠告すべきかなぁ・・・。
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 帰路、砂地のジュズダマを覗く。前回たくさん居たミツボシクロスズメダイの幼魚達は皆旅立っていてクマノミのカップルだけの住いとなっている。
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 帰路、砂地からガレ場を上りサンゴ畑へ向かうが、今回も目標を見失い目的地へは辿りつけなかった。 ハートサンゴや二階建てサンゴのその後を確認したかったのだが・・・。

 最後に斜面トップのハマクマノミのカップルにご挨拶、相変わらず派手な出迎えに閉口する。
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 浮上、浜へ向かって水面遊泳、まだ夏の真っ盛りのような海を楽しむ観光客、SUPを楽しむ一団も・・・。 



 今回もあまり変化のない海中の様子だったが、とにかく海の懐へ潜り込む感覚は毎回変わらずに刺激を与えてくれるのだ。 浜へ上がり、沖へ振り返って「今日もありがとう」と礼を言う。


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