Dive No.822 石垣島 米原 [ダイビング]
前回のマイポイントダイビングは8月1日、また一月近く経ってしまった。まあタイミングとしては午前中の満潮に合わせると2週間ごとになり、それをミスすると4週間つまり一ヶ月近くになってしまうのだけれど・・・。
Dive No.822(ダイブログより転記)
2018年8月30日 天気:晴れ 気温:31℃ 水温:水面28℃・水底27℃
風:南1 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.1m・平均18.6m
夏休み最後の週末を控え、ビーチもこの夏一番の賑わいを見せている。その中をひたすら沖へ泳ぐのだ。 途中イノー浅場のサンゴを見ると、やたら緑色した小ぶりのミドリイシ類が目立つ。 やはり晴天・高水温のため白化したところに緑の苔が繁茂したのだろう。
リーフエッジを越える。潜降ポイントの目印であるブイが見えない、外れてしまったかな。底から立ち上がるロープだけが水面に漂っている。
潜降、ヨスジの根に付くと相変わらずヨスジの群が漂う。
少し根から離れたところにハナゴイの群、頃合いの纏まり方なので狙ってみた。
根を降りて壁の穴へ、スカシテンジクダイの群を期待したが今回も空っぽ、壁際にアオギハゼが漂うだけ・・・。
壁を舐めながら奥へ進むが今回も特に目ぼしいものには会えず、期待したスミレヤッコの姿も無し、今年はもうここには来なくなってしまったのか・・・。
Uターンしいつものコースを往く。 途中の砂地のイソギンチャクに住むクマノミのカップル、久し振り~ぃとカメラを構えると2匹ともストロボめがけてしきりに攻撃するので撮影は遠目のみで諦める。
ポイント根(ミノカサゴの根)へ。 スカシテンジクダイの濃い群が出迎えてくる。トップのイソギンチャクに住むカクレクマノミとのコラボだ。
オトヒメ御殿へ。 相変わらずミツボシクロスズメダイの派手な出迎え、いつものニセゴイシウツボは根を離れたらしく姿無し。 根の上の窪みを覗きこむと、オトヒメエビの白いヒゲ、その脇に小さな赤いエビ、そうスザクサラサエビが久し振りに戻って来たようだ。
帰路、砂地のイソギンチャクを探す。クマノミの成魚がここだよと呼んでくれる。良く見るとやはり小さな透明のエビ、写っているかな?
リーフへ向かって砂地を進む。 駆け上がりの斜面を上りサンゴ畑へ。 ヨソ見をしながら進んだので例のまん丸サンゴ、ハート形サンゴ、二階建てサンゴの位置が確認出来ず、エアーも乏しくなってきたので浮上ポイントへ戻る。
サンゴ畑を浮上し斜面トップのイソギンチャクへ、ここでも相変わらずハマクマノミの派手な出迎え、遠目で撮るしかない。
浮上、レギュレーターをシュノーケルに変え浜へ向かって泳ぐ。ビーチ近くへくると海水客も多く、マイクロアトールの上に立つビキニ姿の女性の下半身をチラ見しながら終盤のキックだ。
Dive No.822(ダイブログより転記)
2018年8月30日 天気:晴れ 気温:31℃ 水温:水面28℃・水底27℃
風:南1 波:ほぼ凪 潜水時間:42分 水深:最大23.1m・平均18.6m
夏休み最後の週末を控え、ビーチもこの夏一番の賑わいを見せている。その中をひたすら沖へ泳ぐのだ。 途中イノー浅場のサンゴを見ると、やたら緑色した小ぶりのミドリイシ類が目立つ。 やはり晴天・高水温のため白化したところに緑の苔が繁茂したのだろう。
リーフエッジを越える。潜降ポイントの目印であるブイが見えない、外れてしまったかな。底から立ち上がるロープだけが水面に漂っている。
潜降、ヨスジの根に付くと相変わらずヨスジの群が漂う。
少し根から離れたところにハナゴイの群、頃合いの纏まり方なので狙ってみた。
根を降りて壁の穴へ、スカシテンジクダイの群を期待したが今回も空っぽ、壁際にアオギハゼが漂うだけ・・・。
壁を舐めながら奥へ進むが今回も特に目ぼしいものには会えず、期待したスミレヤッコの姿も無し、今年はもうここには来なくなってしまったのか・・・。
Uターンしいつものコースを往く。 途中の砂地のイソギンチャクに住むクマノミのカップル、久し振り~ぃとカメラを構えると2匹ともストロボめがけてしきりに攻撃するので撮影は遠目のみで諦める。
ポイント根(ミノカサゴの根)へ。 スカシテンジクダイの濃い群が出迎えてくる。トップのイソギンチャクに住むカクレクマノミとのコラボだ。
オトヒメ御殿へ。 相変わらずミツボシクロスズメダイの派手な出迎え、いつものニセゴイシウツボは根を離れたらしく姿無し。 根の上の窪みを覗きこむと、オトヒメエビの白いヒゲ、その脇に小さな赤いエビ、そうスザクサラサエビが久し振りに戻って来たようだ。
帰路、砂地のイソギンチャクを探す。クマノミの成魚がここだよと呼んでくれる。良く見るとやはり小さな透明のエビ、写っているかな?
リーフへ向かって砂地を進む。 駆け上がりの斜面を上りサンゴ畑へ。 ヨソ見をしながら進んだので例のまん丸サンゴ、ハート形サンゴ、二階建てサンゴの位置が確認出来ず、エアーも乏しくなってきたので浮上ポイントへ戻る。
サンゴ畑を浮上し斜面トップのイソギンチャクへ、ここでも相変わらずハマクマノミの派手な出迎え、遠目で撮るしかない。
浮上、レギュレーターをシュノーケルに変え浜へ向かって泳ぐ。ビーチ近くへくると海水客も多く、マイクロアトールの上に立つビキニ姿の女性の下半身をチラ見しながら終盤のキックだ。
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タグ:マイポイントダイビング 石垣・米原
海のアイドル(1858) 石垣島 米原ビーチ前 [魚]
今日のアイドル「ロクセンスズメダイ」
2018.08.01 石垣島 米原ビーチ前
オヤマア、これも当ブログ初登場でしたか~・・・
渚すぐ近くにいつも群れている普通のスズメダイですし
観光客に餌付けされていて人影が見えるとすぐに寄ってきます
人に慣れし過ぎていて可愛くないのでいつも冷たい目で見ていました
この時も沖へ泳ぎながらカメラテストのつもりでした
後で画像をチェックしてみると・・・、やはりアングルが中途半端
でも全体を眺めてみると、なんか不思議な絵模様が写っています
流れる小川の上で、小鳥ならぬ魚が飛んでいるようにも見えますね
夕方、玄関脇の花壇の雑草を抜いているとミャ~ッと泣く声、エッ、どこっ? 門外不出の我が家のニャンコ、まさか・・・どこで?と周りを見渡しているとまたミャ~ッ、上の方から聞こえたので二階の窓を・・・、おや~とらっちが網戸越しにこちらを見下ろしていましたよ。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
表情の無い猫の顔、しかもとらっちは灰色の縞猫、それを網戸越しに見ると尚更不気味に見えます。かわいい声で泣くんだからもっと優しい顔で泣いてくれたらいいのにって思いますが・・・無理か~。 でも、もし猫がニャッと笑ったら余計に不気味ですけどねぇ。
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海のアイドル(1857) 石垣島 米原ビーチ前 [魚]
今日のアイドル「クロソラスズメダイ ⅩⅡ 」
2018.08.01 石垣島 米原ビーチ前
砂浜の沖10m程の岩の上で畑作に余念がないスズメダイ
畑にはイトグサ(海藻の一種)がびっしりです
何のために育ててる? もちろん食べるため、彼等の主食です
自分のテリトリーを守るため警戒心も強く、うっかり近付くと攻撃されます
先生方の研究によると クロソラスズメダイと海藻は一種の共生関係だそうです
ということは、イトグサはこの魚の世話が無いと育たないということ
自然のままだと岩の上は他の海藻も繁茂してしまいますが
クロソラスズメダイはしきりに他の海藻を引き抜いて捨てます
我々が畑の雑草を抜いて作物を守るのと同じですね
毎朝、定時(6時)に起きて東向きの窓辺で恒例のストレッチ体操ですが、最近は日の出時刻が遅くなり山の端からお日様が登る様子を見ながらイチ・二ッ・サン・シ・・・
この日の朝は晴天ながら一面に薄雲が広がる空、そこに雲の渦のようなものが現われていました。何となく気象衛星から撮影した台風の目?の出来損ないみたい・・・、この後どう変化するのかな?と見ていましたが暫くして渦模様は消えてしまいました。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
もしかしたら渦が纏まって下方に伸びて漏斗雲になるのかな?と期待しましたが残念、暑く穏やかな亜熱帯気候では起こりようも無いですね。
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海のアイドル(1856) 石垣島 米原リーフ下 [サンゴ]
今日のアイドル「二階建てサンゴ Ⅲ」
2018.08.01 石垣島 米原リーフ下
サンゴ成長具合の検証です。前回は今年6月の様子でした
その時は期間が短かったので、改めてほぼ一年前との比較です
昨年9月の様子は(こちら) 、これなら変化が見てとれます
下のハナバチミドリイシ、輪郭変化がはっきりと分かります
そして上のコイボミドリイシの大きさの変化は一目瞭然
コイボの方が枝の密度が粗い分成長が早いようです
このまま順調に育てば2~3年で上下同じ大きさになりそうです
そんな状態になっても両者はちゃんと共存できるのでしょうか
ますますその成り行きに興味が湧きますね~
玄関脇の花壇、以前ご紹介した白い花
ナンジャコレハ・・・? 早速NETで調べてみると、やはりサトイモ科の植物「リュウキュウハンゲ」だということです。花壇の空きスペースいっぱいに広がっています。もちろんこれも植えたものではありません。掘り起こしてみると地下に大豆程の球茎、どうやら球茎から脇根が伸びてどんどん広がってしまったようです。
さて花壇には、
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海のアイドル(1855) 石垣島 米原リーフ下 [魚]
今日のアイドル「フタスジリュウキュウスズメダイ ⅩⅢ」
2018.08.01 石垣島 米原リーフ下
主役は一昨日と同じフタスジリュウキュウスズメダイだが
彼らが取り付くサンゴが違う、これはヤッコミドリイシかな?
集まるフタスジリュウキュウも大小が入り混じっている
一昨日のハナヤサイサンゴに比べて隠れる入る隙間が多い
こちらはお子様も大歓迎、幼時から中高生まで受け入れ可能?
彼らも生き抜くための住宅事情はなかなか厳しそう・・・
裏の山並の夕陽の影を見てふと東側に目をやると、植え付け前のキビ畑に我が家がくっきりと影を落としています。随分高い家に見えます・・・、何階建てなのって?実はただの陸屋根2階建ですよ。時間が過ぎればもう少し高く、のっぽビルになりますね。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
影は、手前の南北に通る市道に対してやや南に斜めですがもう一月も経てば秋分、真っ直ぐな影が見え筈です。 今まであまり意識していなかった・・・それも天気次第ですけどね。
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