海のアイドル(1774) 石垣島 米原礁池 [魚]
今日のアイドル「ゴマモンガラ Ⅴ」
2017.11.08 石垣島 米原礁池
沖へ向かって礁池を泳ぎ往く時にも魚達の様子を楽しみます
この日、礁池の中程の砂地で目に入ったのはこのシーン
ゴマモンガラとそれを取り囲みおこぼれをねらう魚達です
ゴマモンガラが口で水を吹き出し砂を飛ばしての餌探し中
巻き上がる砂に獲物がまぎれ込んで出てくるのを期待しています
ここのチャッカリ屋さんはベラ類が多いかな・・・
このゴマモンガラという魚、実はダイバーにとっては危険な魚です
産卵の時期、うっかりコイツの巣に近付くと猛烈な攻撃を受けます
耳タブを齧られて大怪我をしたなんて話もあるくらい
コイツを見かけたら様子を観察し、先ずは近付かないことです
今回見かけた時は餌探しに夢中だったので危険性なしとみました
50cmくらいの大型魚、見るからに悪そうな顔つきですね
ようやく寒さを感じるようになった八重山、フィールドの虫たちもすっかり影をひそめてしまいました。 そんな中このところちょくちょく目にするのがこの子「オオシママドボタル」です。 15mmくらい、単独で昼間も活動しなんとなく不器用な飛び方をするのですぐにそれと分かります。
(クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
マドボタルのマド(窓)とは・・・、写真を見た頂くと分かると思いますが、頭部の先端(赤い部分)が頭を覆うように広がりそこに透明な部分が二か所、これを窓とみなしたのです。その窓ガラスが光を反射するのでよく目立ちます。
時に家の中にも入ってくることがあり、就寝中ふと天井を見上げると闇の中をかなり明るく光って飛んでいる姿を見ますが、それは夢見心地で星を追いかけて夜空を彷徨っているような感覚・・・なんてちょっと柄にもないことを言わせる冬のホタルです。
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海のアイドル(1773) 石垣島 米原リーフ下 [サンゴ]
今日のアイドル「ハナバチミドリイシ Ⅲ」
2017.10.09 石垣島 米原リーフ下
以前の記事で「まん丸サンゴ」として紹介したサンゴ(こちら)
今回もその成長具合を比較しようと同じ個体を撮った筈でした
ところが見比べて見るとどうも背景が違いますね
周りに同じような丸いサンゴが幾つもあるので見誤ったようです
こんなに同じように丸いサンゴの数が増えてくると
また同じようにどれがどれだか分からなくなりそう
間違わないように目印を付ける必要があるかな?
成長の妨げにならないような・・・さてどんな方法がいいかな~
久々のいい天気、街へ出掛けての帰り道、この辺りから眺める山の姿がいいのですね~。、いつもはそのまま走りつずけるところでしたこの日はひと際きれいに見えたので、ちょっと路肩に停まってゆっくり眺めてみました。あいにくカメラが無かったので始めて新しいガラケーで撮ってみました。青空に白い雲、アルプスの稜線もくっきり、道路脇の枯れススキもいい雰囲気です。
(クリックしておきい画面でどうぞ・・・)
左側が沖縄の最高峰である於茂登岳(525.5m)、右側の平らな方のピークが桴海於茂登岳(477.1m、県3位)、まあ私に言わせれば「石垣アルプス」の威容であります。 南側から眺めておりますのでこの桴海於茂登の向こう側に我が家があります。そしてアルプス越えは石垣でただ一つの「於茂登トンネル(1174m)」を抜けていくことになります。
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海のアイドル(1772) 石垣島 米原リーフ下 [魚]
今日のアイドル「おこぼれチョウダイ!」
2017.10.09 石垣島 米原リーフ下
砂地に口を突っ込んで餌探しをしているのはオオスジヒメジ
そこへおこぼれチョウダイとばかりに寄ってきたのが
ヤシャベラ(左)とフタスジタマガシラ(右)です
ヒメジのヒゲには味蕾がありそれで砂中を探って捕食します
その時たまに砂中の甲殻類などが飛び出てくることがあります
上の二匹はそれを狙っているみたいです
そんなおこぼれを頂戴する場面を見てみたくてしばし観察
しかし獲物が出てこなかったのか私の視線が気に入らなかったのか
暫くしてヒメジが餌探しを諦めそして三匹とも散ってしまいました
南国石垣の秋も深まり北の寒波のおこぼれが届くようになりました。しかし人間はまだ暖房を必要とする程ではありませんが猫達、特に我が家のとらっちは寒がり屋さんなので夜ともなると家の中の暖かい場所を探しまわります。火を使った後のガスコンロに寄り添ってみたり電子レンジの上、一番のお気に入りは家内の膝の上など・・・、そこで猫達の為に早くもホッとカーペットの出番となりました。 (クリックして大きい画面でどうぞ・・・)
とらっちがフリースの下に潜り込んでいると、ゆうたんが来てちょっかいを出します。ゆうたんはとらっちの居場所を奪い取るのが趣味? 追い出しては戻りを繰り返し、やがてお二人ともお疲れのようで休戦、同じような格好でぬくぬくお休みとなりました。
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海のアイドル(1771) 石垣島 米原リーフ下 [魚]
今日のアイドル「ユメウメイロ」
2017.10.09 石垣島 米原リーフ下
青っぽくて背中が黄色い魚、似たようなのが3種います
ウメイロ、ウメイロモドキ、そしてユメウメイロです
3つとも名前にウメイロ、背中の黄色がウメの実に似るからとか
この3種を見分けるポイントは体型なのですが
ウメイロとウメイロモドキは細身でスマート
それに比べユメウメイロはご覧のようにズングリ型です
ウメイロはフエダイ科、モドキとユメはタカサゴ科なのですよ
体型が似ているから科も同じだとはいえないのですね
思考力が減退する海中でそこんとこきちんと見分けられるかな~
2~3日前に市役所から届いたパンフレット、封筒を開けてみるとご覧の様な内容です。パラパラッとページを覗いてみましたが改めてなるほど~と思うようなこが書かれているわけではありません。
(クリックして大きいがめんでどうぞ・・・)
何の前ぶれも無くこんなものを送りつけてきたことに一瞬不愉快な想い・・・。人を年寄り扱いしやがって~・・・とは思いましたが、いや待てよ、そういう私も後期高齢者、年寄りには違いねぇ・・・。
まあ今のところ身体も頭も多少の衰え感はあるにしても、健康維持については自分で考え努力しているつもり、歳相応にそれなりの生活を維持できていると信じていますので、今改めてパンフレットを参考にすることは無いようです。 しかし、一先ずここは市役所へは、いろいろ気を遣ってくれてありがとうございますとお礼をいうべきなのでしょうね。
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海のアイドル(1770) 石垣島 米原リーフ下 [魚]
今日のアイドル「オジロバラハタ Ⅱ」
2017.10.09 石垣島 米原リーフ下
オッ、赤いハタがいた・・・ちょっとまって~!と狙います
何だよ~オッサン!みたいな顔して行ってしまいました
なかなか素敵な柄、オジロバラハタ、尾びれの縁が白いでしょ
30cmほど、背中に筋が現われているのでまだ若い個体です
群れる魚ではないので漁獲量は少なく、あまり流通していないようです
でも白身の締った実は食すると美味しいらしいですよ
しかしご多聞にもれずシガテラ毒を持つものいて生食は要注意
切り身を土鍋にブッ込んで煮るミーバイ汁、美味しそう・・・
これまで二回、膝の治療の後にリハビリ室に行ってみました。広いスペースに色々な設備が並べられていました。担当の整体師に連れられるまま、まさにまな板のコイ状態で言われるがままにあれこれと・・・、その中でもとても気持ちよかったのがウオーターベッドというやつ、正式にはウオーターベッド式マッサージ器、ベッドの下から吹き上げる水圧の刺激でマッサージする設備です。
長方形のベッドに横たわるとまるで水に浮いているようなフワフワした感じ、動作を始めるとかなり強烈に突き上げるように全身を刺激しながら移動します。かかとからふくらはぎ、大腿・尻・背骨を伝って首と左右に動きながら何往復かします。どのような仕組みなのか非常に興味が湧きましたが、それ以上にこの気持ち良さに酔いしれましたね。
リハビリ室を眺めると多くがご高齢の方ばかり、まあ私もその仲間ですけどね。 皆さん銭湯へ行く感じで何度も通っているようでした。 リラックスするにはしたのですが私の場合果たして膝へのリハビリ効果はあったのでしょうか。 一回目二回目と試してみましたが今日三回目はちょっと時間の無駄?のような気がしてリハビリは遠慮しました。
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