海のアイドル（回想記・9・）　石垣島　米原リーフ下：ナイチャーオジイの海日記：SSブログ

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　　　　　　　　　　　　　今日のアイドル（回想-9） 「ハナヒゲウツボの幼魚」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 2013.05.15　石垣島　米原リーフ下　

　

　今度見付けたらもっといい写真を撮ってやろうと思っていました。しかしここマイゲレンデで逢ったのは今のところこの時の一回だけ・・・。

　そもそも黒い被写体をうまく撮るにはよほど露出とライティングを工夫する必要があると分っていながら、安易に撮ってしまったためにこんなシルエットみたいな画になってしまいました。全体の姿はもとより、どれが頭？・目は何処に？・・・ですよね。リベンジしようにもあれ以来再会は果たせぬまま今に至っております。

　この幼魚はたまたまここに流れ着いたのかな？　でもあまりお好みの場所ではなかったみたい、次に立ち寄った時には既に姿を消していました。

　幼魚は真黒でも成長すると綺麗な青色の身体に変身、大きく黄色いハナヒゲがポイント、口をデカく開けてユラユラ揺れています。（こちら）　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（過去記事はこちらのダイブレポートです）

　以前にご紹介した石垣の蝶のなかで、冬場でもつまり一年中活動する蝶がこの「リュウキュウアサギマダラ」です。　一年中と言っても真冬の寒い雨の日にも飛び回っているわけではなく、寒い日などは寒さを避けて越冬しているような場面を見る事があります。でもこれも一時的で少しで

も暖かくなればまた野原に出て飛び交うのですが・・・。

　奄美の方では数千羽のこの蝶が一か所に集まり集団越冬するそうですが、ここではほんの数匹づつが各所でぶら下がっている様子を見る事ができます。　　　　　　（クリックして大きい画面でどうぞ・・・）

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