海のアイドル（４１２）　石垣島　米原：ナイチャーオジイの海日記：SSブログ

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海のアイドル（４１２）　石垣島　米原　[魚] [編集]

　音楽のクラシックには詳しいわけではありませんので、一昨日東京での日本フィルの定期演奏会はとても興味深いものがありました。
　音楽出版社のCDクラブから毎月送られてくるクラシック音楽をBGM代わりに楽しむ位なのですが、今回生クラシックを聴くにあたりその演目のCDを探し予習をしました。
　演目の一つはベートーベンのピアノ協奏曲第3番、手元にはヴァーンスタイン指揮コロンビア交響楽団、ピアノはグレングールドのものがありましたので繰り返し何回も聞いてみました。
　当日はかつて日本フィルでの生指揮者でもあった広上淳一の指揮、ピアノはトルコ生まれの奇才ファジル・サイでした。
　メロディを思い浮かべながらサイの演奏を食い入るように見つめ音の違いを感じながら3楽章を聞き終えました。途中サイのオリジナルの音づくりも有り、CDとは違った新しいベートーベンを聴くことができました。違いの善し悪しをどうこう言うことは叶いませんが、私にとってはどちらも耳になじむいい音楽には違いありません。
　サイはアンコールに応えて2曲も披露してくれました。その一つ、サイのアレンジによるガーシュインの「サマータイム」がすごく印象的でしたので、彼のCDを探してみたくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　今日のアイドル「モンスズメダイの成魚」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 10.06.17　石垣島　米原
　 689-013-10.06.17.gif

　　　　　　　　　　　　　　　リーフエッジでいつも見かけるスズメダイ
　　　　　　　　　　　　　　　白と黒の単純な体色のスズメダイは
　　　　　　　　　　　　　　　他にも何種類か見ていたのですが
　　　　　　　　　　　　　　　注目する対象としてはちょっと・・・という感じ
　　　　　　　　　　　　　　　でも見栄えはともかく種類を稼ぐには見逃せません
　　　　　　　　　　　　　　　そこで改めて登場していただくことになりました

　　　　　　　　　　　　　　　なぜか大きくて凄味を感じる姿に惹きつけられました
　　　　　　　　　　　　　　　リーフエッジの魚の群れの中で
　　　　　　　　　　　　　　　どこかのその手の御兄さんのように
　　　　　　　　　　　　　　　頬の傷をちらつかせて存在を誇示しているようです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ちょっと例えが古いかな・・・？）

　　　　　　　　　　　　　　　スズメダイといえば幼魚はほとんどの場合
　　　　　　　　　　　　　　　可愛くて綺麗で人気物になっています
　　　　　　　　　　　　　　　このモンスズメダイの幼魚も他に劣らずで
　　　　　　　　　　　　　　　写真の対象となっているのも殆どが幼魚
　　　　　　　　　　　　　　　こんな凄味を利かした成魚の写真は
　　　　　　　　　　　　　　　ある意味貴重なのかもしれませんよ

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