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Dive No.690 石垣島 米原 [ダイビング]

Dive No.690 (ダイブログより転記)
2010年7月1日  天気:曇り時々晴れ  気温:31℃  水温:水面29℃・水底28℃  南西の風2・風波少  潜水時間48分  水深:最大23.1m・平均18.3m
 連日の真夏日、海もべた凪で海水温の上昇が気になる所、俄か独り身で家事その他色々こなしながらではあるがチャンス到来、見過ごす手はない。
 いつものようにイノーを泳ぎながらの観察、水温は29℃を示しているが点在する小型のミドリイシ類は今のところ変化なし、むしろこの後の気候がどうなるかが問題だ。
      (写真をクリックすると大きい画像で見ていただけます)
DSC01205.gif 潜降して恒例のヤマブキスズメに挨拶、ケーブを覗きキンメモドキの群れ具合をチック、ケーブの大きさに合わせた程良い群れ方だった。ポイントの根に向かう途中、砂地に小魚の塊が・・・、ゴンズイの若魚が群列横隊になっての食事風景だ。全体が砂地にへばりついたかと思うと、その一部が揃って上にめくりあがり先に進んでまた低く砂地にへばりつく・・・これの繰り返しだ。群れの形の変化をしばし楽しむ。
DSC01206.gif





DSC01208.gif ポイント根ではテンジクダイ類の稚魚が群れていい景色だ。穴の中から大きなニセゴイシウツボが顔を出している。暫く見ているとウツボが時々ビクッと身体をよじるのだ。周りにはクリーナーのエビ達が見える。穴の奥を覗くと数匹のアカシマシラヒゲエビがウツボの身体に取りついている。エビに抓まれて痛いのか、それとも気持ちがいいので身体をよじっているのか、しばらく面白い光景を眺めていた。
DSC_0014.gif





DSC01214.gif オトヒメ御殿へ移動中砂地がやけに緑っぽい。真綿のような藻がいたるところに繁茂しているのだ。水温は28℃、海水の動きがないのでこんな現象が起こっているのだろうか。
 帰路、駆け上がりの離れ根では根を覆うスカシテンジクダイの群れに2匹の若いカスミアジがしきりにアタックしていた。
スミレ奴姐さんは今日も不在、駆け上がり斜面でいつも目にしていたシャコガイが姿を消していた。漁師の手にかかってしまったようだ、残念!。

DSC01245.gif イノーのあちこちではスク(アミアイゴの幼魚)の塊が無心に食事中だ。

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コメント 4

吟遊詩人41

あぁ、、、青い海が萌えますね♪
絵はがきを見てるようです(^o^)
by 吟遊詩人41 (2010-07-02 09:09) 

トックリヤシ

吟遊詩人41さんへ
 やっぱり海の中はいいですね~!(^o^)!
by トックリヤシ (2010-07-02 09:32) 

瓶太郎

こんにちは♪

羨ましいの一言につきます(笑

青い海。。。。。
by 瓶太郎 (2010-07-02 12:27) 

トックリヤシ

瓶太郎さんへ
 海の中は嘘偽りのない世界、心も洗われます^^
by トックリヤシ (2010-07-02 13:30) 

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