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海のアイドル(16) [エビ・カニ]

(前回からのつづき)
 一通り講習が終わった時点で、今ならCカード発行ということになるのでしょうが、このころはCカードというものがまだ日の目を見ていない時代でした。私自身もCカードについての知識もなかったし、インストラクターからもそれについて特別な説明もありませんでした。ということで、その後の私のダイビング遍歴はCカード無しという状態でしばらく続くことになります。
 もう一つ、ログについても一言釈明?しておかなければなりません。
 今や、ダイビングを終えた後の恒例の行事となっているログ付けですが、あの時代にはそういう習慣は全く?いや少なくとも私の身の回りにはありませんでした。
ブログ4月12日のタイトルにDive No.664としました。では遡ってDiveNo.1はというと1985年8月2日、宮古島ツアーで記したものでした。
 ということは講習を終えてから実に15年経ってはじめてログを付けることになったのです。そんなことからこの間のダイブ歴についての記録が全く残っていないということなのです。あのDive No.664は正確にはα+664ということになります。さてそこでαは一体何ダイブになるのでしょうか。またまた薄れた記憶を辿ってみなければなりません。
 実のところこんな面倒なこと、過去にも考えてはみたものの、真剣に取り組む気にはなりませんでした。しかしこのブログでダイビング遍歴を書き始めたからには、この際心を決めて追求してみようと覚悟を決めました。
さてどういうことになりますやら・・・・。
(つづく)


       今日のアイドルもエビ・カニ類で「バブルコ-ラルシュリンプ」です
           (一時アカヒゲとよばれていたこともあるようです)

         バブルコーラルシュリンプ.jpg
          このエビを探すには
            先ず宿主であるミズタマサンゴ(バブルコーラル)を
                                 探すことになります。
           ミズタマサンゴを見つけても
                     このエビが必ずいるとは限りません。
          いるとしても
             サンゴの奥に隠れている場合もありますから
                    目を凝らして探しますが、
                       これが老眼にとっては難問題です。
              小さいことに加えて体が透明なので、
                  エビなのかゴミなのか区別がつきません。
               そこで活躍するのが
                     マクロレンズでの
                          ファインダー覗き術です。
           この固体は卵をはらんでいます。
                 ここまではっきり見えるのは
                      やはりマクロレンズの威力でしょう。
             新しい命を育んで、
                  この先もずーっと私たちの目を
                        楽しませてくれることでしょう

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