海のアイドル(9) [魚]
ハナハゼ
本土の海ではあまり注目しなかった魚ですが、石垣のこの海でもよく
見かけるのでお馴染みさんとして観察をしています。
本土のハナハゼは尾鰭の長く延びる軟条が数本なのに対し沖縄型は上下2本だけ、
ちょっと華やかさに欠けるけれど優雅に泳ぐ姿は見ていて飽きません。
(別亜種とする研究も行われているようです)
見ている分にはいいのですが、これを写真に撮ろうとするとかなり厄介です。
まずちょろちょろ動きまわってフォーカスをあわせるのに一苦労、
下手に近づくと素早く手近な穴、多くの場合ほかの種のハゼと共生する
テッポウエビの穴へ潜り込んでしまいます。
主がいるいないは関係なし、見掛けによらず図々しい奴です。
そしてやっとのことで撮った写真もいまいちで
どうしてもカッコよく撮れないのです。
なぜか全部猫背ぎみ、への字の大きいシラスのような姿で
なかなか画にならない。
そんな中、なんとか見れるのがこの写真、
本人は結構気に入っているのですが。
本土の海ではあまり注目しなかった魚ですが、石垣のこの海でもよく
見かけるのでお馴染みさんとして観察をしています。
本土のハナハゼは尾鰭の長く延びる軟条が数本なのに対し沖縄型は上下2本だけ、
ちょっと華やかさに欠けるけれど優雅に泳ぐ姿は見ていて飽きません。
(別亜種とする研究も行われているようです)
見ている分にはいいのですが、これを写真に撮ろうとするとかなり厄介です。
まずちょろちょろ動きまわってフォーカスをあわせるのに一苦労、
下手に近づくと素早く手近な穴、多くの場合ほかの種のハゼと共生する
テッポウエビの穴へ潜り込んでしまいます。
主がいるいないは関係なし、見掛けによらず図々しい奴です。
そしてやっとのことで撮った写真もいまいちで
どうしてもカッコよく撮れないのです。
なぜか全部猫背ぎみ、への字の大きいシラスのような姿で
なかなか画にならない。
そんな中、なんとか見れるのがこの写真、
本人は結構気に入っているのですが。
2009-04-11 15:54
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